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複数の米国防総省関係者が明らかにしたところによると、スーダン当局が拘束したアルカイダの構成員とされる人物が、サウジアラビアで米軍機に向けて携帯型の対空ミサイルを発射したと供述している。
同関係者によると、この容疑者は、アルカイダの下部組織の責任者であり、昨年10月に遠隔基地から米軍のジェット機に発射した、と供述している。
5月上旬に、サウジアラビアの空軍基地周辺で、使用済みのソビエト製の携帯型対空ミサイル・ランチャーが発見され、これを受けて、米連邦捜査局(FBI)は、テロリストが米国の民間機を攻撃する可能性がある、と警告していた。
ある国防総省の当局者は、「5月に発見された対空ミサイル・ランチャーが、この容疑者が使用したと供述しているものと同一かは不明」と述べた。