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米中間選挙を前にした民主党の巻き返し、即ち「9.11アタックは事前に分かっており、阻止できた」というキャンペーンの洪水に見舞われ、ダブヤ君もさすがに意気消沈かと思いきや、どうしてどうして、毎日午後9時半には就寝し、ぐっすり熟睡しているそうな。パレスチナも印パもアフガンのロヤジルカも、なーんにも頭の中にはありません。
何しろ体育会的メンタリティ(というと体育会系の人に失礼か。まあ、しかし、中田某の頭の中にもなーんにもありそうには見えません。サッカー以外は)の持ち主で「複雑なことを考える気はさらさらない」というシンプル極まる人生哲学の持ち主だけに、ダブヤ君は「世界の悪(と本人が思うもの)を殲滅すること」以外はなーんにもないのです。かのテフロン大統領をしのぐシンプルさ。そんなに面倒臭ければ、大統領になぞならなければ、もっとお気軽にテキサスで乗馬とハンティングの日々を送れるのに、と素人は思いますが、そこは名門(迷門)ブッシュ家の期待(利権維持)を一身に担う長男ゆえ、そうもいかないようなのです。先日、テキサスの別荘で会談したサウジのアブドゥラー皇太子も、側近に思わず「あの馬鹿はなーんにも知らないし、なーんにも考えていない。史上最低の大統領だ」とブチまけたとか。
しかし、はるかに頭がよく狡猾なダブヤパパを1期で退任に追い込んだ民主党側は、さらに色々な「絡め手攻撃」の材料を用意しているようで、ダブヤ君がプッツンする日も遠くないかも。悪いことは言わないから、身の程をわきまえて、一刻も早く引退することですな。どうせインチキして手に入れた地位なんだし。
ついでに、ダブヤ君に比べてもさらに「オツム空っぽ」のわが「ライオン丸」君も、一足先に、脳梗塞の前期症状のような発言をくりかえしているようなので、レッドカードを。まあ、こちらの「純ちゃん」はどうも8月までも持ちそうにないようですが。きっと、後世の歴史家は、この時代を「世界低脳指導者時代」と呼ぶでしょうな。