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『亜空間通信』265号(2002/06/03)
【真相究明なき911「糾弾」決議の愚を説き武蔵野市議会に廃棄を求め一連の陳情】
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転送、転載、引用大歓迎!
本日(2002/06/03)、地元の武蔵野市議会に、以下の6件の一連の陳情を提出する。
1.
昨2001年9月l l日にアメリカ合衆国で起きた事件に関して同年9月21日に武蔵野市議会が採択した「アメリカ合衆国における同時多発テロ事件を糾弾する決議」を廃棄し、事件の真相究明に向けて武蔵野市の総力を挙げることを求める件に関する陳情
武蔵野市議会議長 井口良美 殿
受理年月日
2002年6月3日
陳情者
中町2-6-2-202
木村愛二
武蔵野市議会議長 井口良美 殿
陳情の主旨
本件に関しては、武蔵野市議会においても当初から「真相究明」を求める議員の発言があったが、今や火元のアメリカで連日の議会における真相究明の追及と議論が沸騰し、日本国内でも、たとえば[毎日新聞6月2日]「疑惑広がる米テロ『警告封印』関与どこまで」「ブッシュ政権が『爆弾』を抱えたのは確かだ」などの大手メディア報道が広がっている。
武蔵野市議会および武蔵野市当局のみならず、無辜の武蔵野市民全体までが『爆弾』の側杖の被害を被らぬように、緊急の措置を求めるものである。
2.
主権者たる市民自身による市政に関する調査と意見を市政に反映するために、陳情の口頭陳述時間を議会の会期全体の日程の上で可能な限り大幅延長するよう求める件に関する陳情
受理年月日
2002年6月3日
以下は1と同文
3.
陳情の口頭陳述を委員会の会議内容として取り扱い議事禄に記載するよう求める件に関する陳情
受理年月日
2002年6月3日
以下は1と同文
4.
議会運営委員会および委員会懇談会の議論をも議会本会議および委員会と同様に傍聴希望者に公開するよう求める件に関する陳情
受理年月日
5.
議会のすべての傍聴が可能な会議に関し傍聴と同時に市民による音声映像の録画を常時認めるよう求める件に関する陳情
受理年月日
2002年6月3日
6.
議会のすべての傍聴が可能な会議を可能な限りの時間を十分に使って開くようにすると同時に夜間および休日に開催し、市民の傍聴参加による住民の政治意識向上、地方分権の確立を目指すことを求める件に関する陳情
受理年月日
2002年6月3日
以下は1と同文
上記の[毎日新聞6月2日]の全文と情報源は、以下のようである。
阿修羅戦争12掲示板
クローズアップ:疑惑広がる米テロ「警告封印」 関与どこまで[毎日新聞6月2日] ( 2002-06-02-00:50 ) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 6 月 02 日 13:57:02:
米ブッシュ政権が同時多発テロ(昨年9月11日)発生前に警告情報をさまざまなルートで得ていたことが発覚し、大きな問題となっている。とりわけ米連邦捜査局(FBI)は、「本部が現場情報を握りつぶしていた」と内部告発されて大揺れだ。連邦議会は4日から公聴会を開催して真相解明に乗り出す。「テロは防げたのか」。ブッシュ政権と民主党との間で11月の中間選挙もにらんだ攻防が始まった。【ワシントン佐藤千矢子】
◆大統領への報告
テロ警告情報は5月中旬以降、続々と明らかになっている。特に昨年8月、ブッシュ大統領が休暇先のテキサス州クロフォードで米中央情報局(CIA)から「ウサマ・ビンラディンの支援組織アルカイダが米航空機のハイジャックを狙っている」と報告を受けていたという問題は政権を直撃した。
民主党は勢いづいた。ダシュル同党上院院内総務は「なぜ(同時多発テロ後)8カ月も明らかにしなかったのか」と報告書の内容を公開するよう要求。ヒラリー・クリントン上院議員も「大統領は何を知っていたのか、選挙民は知りたがっている」とたたみかけた。
ブッシュ政権側は、ライス大統領補佐官が「分析的な報告で、具体的な時間や場所は示されなかった」と反撃。チェイニー副大統領が「新たなテロ攻撃はいつかは分からないが確実だ。昨年9月11日と同様に」と述べるなど、最近、閣僚が次々と新たなテロ警告情報を発したのは、昨年の大統領への報告も、現在と同様、具体的なものではなかったという意味が込められている。
問題の大統領へのCIA報告は97〜98年の古い資料に基づく。一連の警告情報はクリントン前政権時からあり、民主党も返り血を浴びる可能性があるが、日替わりで情報リークが続く中、ブッシュ政権が「爆弾」を抱えたのは確かだ。
◆FBI問題も深刻
米メディアは連日のようにFBI問題を報じている。FBIミネアポリス支部(ミネソタ州)の捜査官、コリーン・ローリーさん(47)が5月21日、モラーFBI長官あてに送った13ページに及ぶ内部告発書簡の内容が深刻だからだ。
同時多発テロ前の昨年8月に逮捕され、19人のテロ実行犯に次ぐ「20番目の男」と称されるザカリアス・ムサウイ被告=同時多発テロの共謀罪で起訴=のパソコンの捜査許可をFBIミネアポリス支部捜査官が本部に申請したところ、却下されたという内容で、「テロを完全に防げないとしても、パソコン情報から実行犯を事前に割り出せたかもしれない」と訴えている。
昨年7月、フェニックス支部(アリゾナ州)の捜査官が、同州の航空学校に通う中東出身の生徒の捜査を本部に求めたにもかかわらず、取り上げられなかったとのメモも暴露された。
元FBIテロ対策副主任で現在はマーシーハースト大学情報分析事業部長を務めるロバート・ハイブル氏は、毎日新聞の取材に「確実な情報がいくつかありながら分析に失敗したことは明らかだ」と語り、FBIが単なる捜査機関を脱し、情報と捜査を連携させたテロ対応型の組織に衣替えする必要性を強調した。
■同時多発テロ前の主な警告情報■ *いずれも2001年
2月 アリゾナ州の航空学校で教官が生徒(国防総省に突入し死亡したとされるハニ・ハンジュール容疑者)の言動に不審を抱き米連邦航空局(FAA)に通報
7月10日 ビンラディン氏が米国の航空学校でテロリストを飛行訓練させている疑いがあるとしてFBIフェニックス支部(アリゾナ州)の捜査官が中東出身の生徒の捜査を促すメモをFBI本部に送付
8月6日 ブッシュ大統領への定例報告で米中央情報局(CIA)がアルカイダによるハイジャックの危険について説明
8月16日 ミネソタ州の航空学校に通うムサウイ被告をFBIミネアポリス支部が移民法違反容疑で逮捕
8月後半 FBIミネアポリス支部の捜査官がムサウイ被告をテロリストと見てパソコン捜査の許可を求めるがFBI本部は却下
9月10日 大統領の外交政策チームがアルカイダ壊滅を目指す計画書を提出
■FBI捜査官による内部告発書簡の要旨■
2002年5月21日 FBI長官ロバート・モラー様
同時多発テロ前のテロリストの活動証拠について、FBIが取った反応に懸念を抱かざるを得ない。FBI幹部による事実の隠ぺいとわい曲が行われている。FBIミネアポリス支部捜査官たちはムサウイをテロリストと見て、その飛行訓練についての通報に極めて早い時期から対応していた。01年8月15日に移民法違反容疑(不法滞在)で拘束する決定をしたのは、その脅威に対抗するための計画的措置だった。
逮捕から数日後、フランス情報当局はムサウイがビンラディンと関係していることを確認。支部捜査官たちはムサウイのノートパソコンの捜査許可を求めた。(しかし)FBI本部は犯罪の確実な証拠について捜査官たちと論争し、捜査許可の請求を拒否した。同時多発テロ発生後でさえ、FBI本部はテロは偶然の一致だとして、ムサウイのパソコン捜査を妨害しようとした。
テロ直後にFBIの他の人々に経緯を話すと「なぜ本部は故意に捜査妨害したのか」と誰もが尋ねた。そして「本部はビンラディンのためにミネアポリス支部の努力を損なうよう働いている。二重スパイだ」と冗談を言い合った。FBI本部の管理職たちの逃避行動は、後に決定が間違いだと判明した場合にキャリアに傷がつくことを恐れているからだと私たちは推測した。
コリーン・ローリー
以上で引用終わり。
なお、武蔵野市議会の決議は、わが自称名探偵の調査の結果、日本共産党が少なくとも三多摩の各自治体の同党議員に指令を発して一斉に各議会の決議を挙げるよう求めた結果の内の氷山の一角であった。私は、さる5月13日、その「決議」を市議会の総務委員会の席上で批判し、日本共産党市議会議員の不法不当な発言妨害により怒り心頭に発した際、かねてより不整脈の症状が指摘されていた心臓を酷使し、脳梗塞に至ったようである。ああ。しかし、これを「本望」などとは全く思わぬぞよ。
以上。
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木村愛二:国際電網空間総合雑誌『憎まれ愚痴』編集長
ある時は自称"嘘発見"名探偵。ある時は年齢別世界記録を目指す生涯水泳選手。
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altmedka:Alternative Medium by KIMURA Aiji
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電網速報『亜空間通信』(2001.09.01.創刊 2002.06.03.現在265号発行済)
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