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(回答先: 現場海域で徹夜の捜索 謎深まる中華航空機墜落 投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 5 月 26 日 17:56:29)
05/26 12:59 台湾機事故で35遺体収容 乗客の生存は絶望視 空 外信19
【台北26日共同】台湾の台北発香港行き中華航空(チャイナエ
アライン)のボーイング747が二十五日午後、台湾南西部の台湾
海峡にある澎湖諸島北東海上に墜落した事故の捜索は徹夜で続けら
れ、台湾当局によると、二十六日昼前までに三十五遺体が収容され
た。
これまでのところ生存者情報はなく、乗客乗員二百二十五人の生
存は絶望視されている。
台湾当局は二十六日午前、現場に専門調査員を派遣、遺体の捜索
活動とともに、フライトレコーダーとボイスレコーダーの回収、事
故原因の解明に全力を挙げる。
台湾のTVBSテレビは、広い範囲で機体の残がいが発見された
ことから、機体の空中分解が事故の原因と報じた。二十六日付の台
湾紙、中国時報も専門家の話として、事故前に救援信号が発信され
ないまま、機影が突然レーダーから消えた状況から見て空中分解の
可能性が極めて高いと伝えている。
事故現場から東に約五十キロ離れた彰化県など台湾中部では、乗
客のものとみられる写真や機内雑誌の破片などが見つかった。
一方、乗客の家族らは遺体の確認作業のため、二十五日夜から二
十六日朝にかけて相次いで澎湖入りし、DNA検査用の血液採取を
行った。
台湾の游錫〓・行政院長(首相)も二十六日朝、捜索活動視察や
家族慰問のために澎湖を訪問。游院長は生存者の発見に全力を尽く
す考えを示すとともに、事故原因については「専門家の判断を待つ
」として明言を避けた。
(了) 020526 1259
☆方を横に二つ並べた下に土
[2002-05-26-12:59]