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[ワシントン 21日 ロイター] リッジ米国土安全保障局長は、米国内での自爆テロの脅威に関する信頼性の高い証拠は得ていないが、米国民がこうした攻撃を免れていると感じるとすれば認識不足だ、との見解を示した。
同局長は産業界幹部に対し、「新たなテロ攻撃に備える際に、『起こるかどうか』ではなく『いつ起こるか』という問題だと理解する必要がある」と述べた。
20日にはモラー米連邦捜査局(FBI)長官が、今後自爆テロが米国で発生することは「避けられない」との警告を発していた。
リッジ局長は講演後にロイター通信に対し、「FBI長官は、世界のさまざまな地域でみられてきた広範なテロ攻撃の可能性に言及したと考えている。FBI長官は、テロは米国以外の世界の問題だと感じているとしたら、それは認識不足だとの事実を指摘しただけだ」と述べた。
(ロイター)
[5月22日7時25分更新]