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●ハンタウイルス感染症はそもそも関東軍の軍医たちが見つけ
生物兵器への応用を目論んできた疾病です。戦後、阪大の近辺
で「梅田奇病」として流行したこともありましたし、20年ほど
前には全国の大学医学部の実験動物飼育施設でウイルス感染
ラットを媒介として流行し、死者を出したこともありました。
文字どおりの「バイオハザード」であります。
しかし、それらのハンタウイルス感染症は、腎症候性出血熱
を主な徴候とする出血性の疾患でした。
●ところが93年に――米国ロックフェラー大学のウイルス学者
が軍の生物兵器研究者などを集めて初めて「突発出現ウイルス」
研究会議を開いてから4年後――米国中西部の砂漠のなかの
先住民居留地で呼吸器を侵す致死性の“奇病”の感染爆発が
起こりました。「突発出現ウイルス」研究会議に参加していた
米国陸軍感染症医学研究所(USAMRIID)の研究者たちは、
「90年代初めにアフリカで空気伝播するエボラ出血熱の突発的
感染大爆発が起きて難民が大量死する」というシナリオを想定
していましたが[詳しくは『突発出現ウイルス』(S・モース編、
海鳴社)を参照]、それとあまりにも酷似する“事件”が米国
の辺境地で発生したわけです。この致死性奇病は当初「ナヴァホ
奇病」などと呼ばれていましたが、ほどなくこの感染症の病原体
が同定され、発生地の名前をとって「死の峡谷(Muerto Canyon
/ムェルト・キャニオン)ウイルス」と呼ばれるようになりました。
ところが、これは地元民にとっては迷惑な命名だということで抗議が
起き、「名無し(Sin Nombre/シン・ノンブレ)ウイルス」と改名
された経緯があります。
●「名無しウイルス」は従来のハンタウイルスと病毒性がかなり
異なっている“新型ウイルス”でした。このウイルスは1950年代
にすでに出現していた、という報告もなされていますが、関東軍
731部隊から引き継いだ高麗出血熱の兵器化研究の過程で、ウイルス
に突然変異が生じて病毒性や組織親和性が変わってしまった、という
可能性も否定はできないでしょう。
●根室でみつかった症例が、ほんとうに「ハンタウイルス肺症候群」
だとすると、その病原体は「名無しウイルス」だという可能性が濃厚
になります。(「名無しウイルス」とは異なる新型病原体の可能性
も、今のところ否定は出来ないので……。) ハンタウイルスと
いえば我々は「高麗出血熱」――politically correctな最近の呼称を
用いれば「韓国出血熱」――を連想するので、“すわ北朝鮮の生物兵器
攻撃か!”と容易にミスリードされる怖れがあるのですが、肺症候群を
起こす「名無しウイルス」は米国の先住民居留地で“華々しいデビュー”
を飾った、という事実を忘れてはならないと思います。
●世界杯サッカー大会を目前に控えて、韓国では口蹄疫、日本でもニュー
カッスル病が発生しています。
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http://asyura.com/sora/gm3/msg/259.html
岡山・井原市で鶏2万羽、家畜伝染病で死亡(読売新聞)
岡山県井原市の養鶏場で家畜伝染病「ニューカッスル病」が発生し、採卵用のニワトリ
約2万羽が病死したことが13日、県の調査で分かった。県は同じ養鶏場で飼育している
7万4200羽についても感染の疑いがあるとして、飼育農家に埋却処分を命じた。
ニューカッスル病はウイルス性の伝染病で死亡率が高く、昨年は5県でウズラ1万9600
羽を含む2万588羽、今年は宮城、青森、福島の3県で642羽が死んでいる。
岡山県畜産課によると、4月22日からニワトリが死に始め、かかりつけの獣医師がワクチン
を接種。今月8日、飼料販売業者が県井笠家畜保健衛生所に通報して県が立ち入り検査を実施、
DNA検査などを行った結果、ニューカッスル病と判明した。(読売新聞)
[5月13日20時39分更新]
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http://asyura.com/sora/gm3/msg/251.html
豚の口蹄疫再発か=韓国(時事通信)
【ソウル3日時事】韓国農林省は3日、ソウル郊外の畜産農場で口蹄(こうてい)疫に感染した
疑いのある豚が見つかったことを明らかにした。韓国では豚の伝染病である豚コレラも発生して
おり、口蹄疫再発が確認されれば、対日輸出再開が遠のくのは避けられない見通しだ。(時事通信)
[5月3日13時1分更新]
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口蹄疫もニューカッスル病も、畜産に大打撃を与える大変危険な
ウイルス疾患であり、家畜向け生物兵器として“有用”な伝染病です。
●ハンタウイルス肺症候群は、ヒトからヒトへと伝播する可能性が報告されており、
こういう疾患が東京のような大都市で感染爆発を起こせば重大なパニックになる
でしょうが、辺鄙な地方都市の場合には、生物兵器テロの防災演習として有効な
“サンプル”を提供するでしょう。
●つまり、本格的な生物兵器攻撃を仕掛けるなら家畜用伝染病であれヒトの伝染病
であれ、壊滅的な打撃を短期間で与えられる地域が標的にされるでしょうが、
軍事演習や屋外実験、あるいは小さなパニックを起こして世論の反応や政策の行方を
調査&操作するという社会心理学的実験であるなら、今回のような“突発的な感染
ミニ爆発”も考えられるでしょう。
●そういうことを考えると不気味ではあります。……これらの伝染病が今後どういう
経緯を辿るかは要注目で、今の段階で結論を下すことはできませんが、米国の炭疽菌
騒動の“日本版”として利用されていく可能性があるので注意しておく必要があります。
(米国の炭疽菌騒動については『サイバーX バイオの闇』[工学社]を参照。)
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●新聞報道(朝日新聞/速報)
http://www.asahi.com/national/update/0514/021.html
ハンタウイルス感染症とみられる患者3人 根室
発熱が続いて低血圧や腎不全になるなど、死亡率が15%に達することもある
ハンタウイルス感染症とみられる患者3人が、北海道根室市でみつかったことが
14日、わかった。日本での発生は非常に珍しく、道保健福祉部などが調査を始めた。
患者は根室市立病院で診察を受け、国立感染症研究所(東京・新宿)に病状を
照会したところ、発熱や腎症状などの状況、地域性などから同感染症の可能性が
高いとの回答があった。同病院では根室保健所などに報告するとともに、道立
衛生研究所に検体を送り、詳しい分析を依頼した。
ハンタウイルスは、ネズミを媒介として人に感染するとされ、現在、極東アジア
や北欧の一部で発生があるとみられる。今回は「この病気がしばしば出るロシア
からの船にいたネズミから感染した可能性も考えられる」と指摘する専門家もいる。
同部では「人から人に感染するものではないが、発症例が少ないものなので慎重
に対応したい」としている。 (20:22)
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●関連情報 (ハンタウイルス肺症候群の解説)
国立感染症研究所感染症情報センターウェブサイト ハンタウイルス肺症候群
http://idsc.nih.go.jp/kansen/k00-g30/k00_256/k00_256.html
◆HPS (Hantavirus Pulmonary Syndrome, ハンタウイルス肺症候群)
ハンタウイルスによる感染症が日本で注目されたのは1970 年代半ばから各地の
医学系動物実験施設においてラット取扱い者の間に不明熱の患者が相次いで発生
した時で、当時は病因が不明であった(1984 年まで発生が続き、合計127 例、
うち1例死亡)。それに先立ち1960 年代、大阪梅田の居住環境の悪い地区において、
不明熱の発生が報告されていた(119 例うち2 例死亡)。さらに先の大戦前に、
中国とソ連邦の国境を流れるアムール川の流域で流行があり、また旧日本軍が中国
東北部に進駐した際に不明熱に遭遇し、「流行性出血熱」として報告された。その後、
朝鮮戦争のときに国連軍のあいだに約3,200 例の不明熱が報告され、大いに注目さ
れた。韓国高麗大学の李らが、1976 年に流行地のアカネズミ(Apodemus)から
病因ウイルスを初めて分離し、アカネズミを捕獲した場所の川の名をとって、ハンタン
(Hantaan)ウイルスと命名した。上にあげた疾病はハンタンウイルスの仲間に起因
するもので、腎症候を伴う出血熱をおこすので腎症候性出血熱(HFRS, Hemorrhagic
fever with renal syndrome)と統一して呼ぶこととなった。我が国では、1982 年に
感染研と北大獣医学部により札幌医科大学のラットから原因ウイルスが国内で初めて
分離された。その後の研究の進展に伴い、ブニヤウイルス科の5 番目の新しい属として
ハンタ(hanta)ウイルス属と命名されたのである。米国においてはガイデユセックら
によりハタネズミ(Microtus)のあいだにウイルスが保有されていることが示されたが、
動物学者などに抗体保有は認められたもののヒトに対する病原性は不明であったため、
あまり問題視されていなかった。ところが1993 年、米国南西部で肺水腫を伴う急性の
呼吸困難による死亡がナバホインディアンのあいだで複数報告された。腎症候を伴わず、
急性の呼吸器症状を示し約50%が死亡するという疾病が出現したが、これがはじめて
問題化したHPS の発生であった。その後、1995年から、南米からもHPS 発生の報告が
続々とでている。
疫 学
ブニヤウイルス科のウイルスの多くのものは節足動物媒介性であるが(クリミア・
コンゴ出血熱ウイルス,ダニ媒介)、ハンタウイルスはネズミ媒介性であるのが特徴的
である。多くは、新鮮な糞または乾燥した糞、尿中からエアロゾルとしてウイルスを
吸い込むことにより感染する。ネズミの咬傷やネズミに触れたものを介して鼻、目
または口を触れることでもおこる。
HFRS を起こすハンタウイルスはユーラシア大陸に広く分布している。主要なもの
は朝鮮半島、中国の北部から中部及び極東ロシアにみられるセスジアカネズミ
(Apodemus agrarius)を宿主とするハンタンウイルスである。中国ではおよそ年間
数万人、ロシアでは数千人、韓国で数百人の規模での患者がでている。広く世界的に
ドブネズミ(Rattus norvegicus)に保有されているのはソウル(Seoul)ウイルス
であり、日本では1984 年の実験室感染患者の後はでていない。我が国の港湾地区の
ドブネズミは今日においてもウイルスを保有している。それによる患者発生の報告は
でていないが注意する必要がある。
当初問題となった米国南西部のHPS ウイルスはシンノンブル(Sin Nombre)ウイルス
で、これを保有するネズミはシカ(ディア)マウス、(Peromyscus maniculatus)で
ある。このネズミは北米大陸に広く分布しているポピュラーな種で、生息数も多い。人家に
はいりやすい性質がある。他にコットンラット等、かなりのネズミ種のあいだに保有され
ている(表1)。
米国のHPS は、1993 年から1997 年6 月までに28州で164 例報告された。米国南西部
のフォーコーナー(4 州が接するのは唯一これらの州のみ)の州ではニューメキシコ2 9 例、
アリゾナ22 例、コロラド11例、ユタ10 例であった。平均年齢は36 歳、男性が99 例、121 例
が白人、38 例がアメリカインディアンであった。致死率47%と極めて高い死亡数であった。
1993 年から2000 年3 月までの累積では238 例で、平均年齢は37 歳、男性が144 例、183 例
が白人、49 例がアメリカインディアンで、致死率42%であった。回顧的調査から少なくも
1959 年にはすでに発生していたと考えられる。
カナダではアルバータを主として、西部で多く発生している。1994 年から1999 年に32 例が
あり、うち12 例(38%)死亡した。平均年齢は39 歳、男性が19 例(60%)である。1995 年
に、南米アルゼンチンで29 例のHPS が報告された。1996 年の春には18 例の報告があった。
病原性はシンノンブルウイルスと同様に強かった。シンノンブルウイルスとはウイルス学的な
違いがあり、アンデスウイルスと呼ぶようになった。チリのウイルスもアンデスウイルスで
ある。他に、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、ボリビアおよび中米パナマで報告されている。
これまでに少なくとも、アルゼンチン191例、ウルグアイ15 例、チリ70 例、パラグアイ34 例、
ブラジル12 例の報告がある。
HFRS や北米のHPS のハンタウイルス感染症ではヒトからヒトへの感染が起こらないと考え
られている。ところが1996 年9 月の南部アルゼンチンのケースでは住民と訪問者18 例と、患者
と関わったが当地を訪れていない2 例のHPS が発生し、死亡率は50%であった。ネズミとの接触
が考えられず、患者と関わったケースでヒトからヒトへの感染が起こった例である。ウイルス学
的証拠も示され重要な問題となったがその後、終息し再発生は起こっていないが、今後引き続き
注意を要する点である。
病原体
ブニヤウイルス科ハンタウイルス属のウイルスによる。RNA ウイルスでマイナスの1本鎖で
3分節である。80‐120nmの球形粒子でエンベロープを有する。
ウイルスは宿主との関係が強く、同一種のネズミに特定のウイルスが保持されている。米国
南西部のシカネズミによるHPS ウイルスは当初フォーコーナーウイルスあるいはムエルト
キャニオンウイルスと呼ばれたが、すぐにシンノンブルウイルスと呼ぶこととなった。コットン
ラットによるHPSウイルスはブラッククリークキャナルウイルスである。アルゼンチンのライス
ラットによるHPS ウイルスはアンデスウイルスと呼ばれる(表1)。
臨床症状
頻呼吸、頻脈、下背部疼痛、肺の両側性間質性の浸潤による呼吸困難が特徴的である。始め
の症状は風邪の症状に似ており、咳や38 度から40 度の発熱がある。症状は急速に進行し呼吸
困難となる。入院時に見られる臨床症状として発熱、筋痛、悪寒がほぼみられ、嘔気・嘔吐、
下痢および倦怠がよくみられ、他に短呼吸、めまい、関節痛、背痛、胸痛、腹痛、発汗および
咳そうがみられ、まれに鼻漏、咽喉痛がある。潜伏期は一般的には2 週間である。
病原診断
HPS ウイルスに対するIgM,IgG 抗体を酵素抗体法、間接蛍光抗体法により測定する。組織
免疫化学的手法を用いて、組織中に存在するウイルス抗原を検出する。RT‐ PCR により
遺伝子断片の遺伝子配列を調べる。ネズミの捕獲、サンプリングはエアロゾール対策を立て
実施する。病原体の取扱いはバイオセーフティレベル(BSL)3または4となる。
診断にあたっては、ネズミとの接触があったかどうかを必ず聞く。
治療・予防
HPS 患者の治療には早期の集中治療が必須で、早期の換気が必要である。ICU 搬送中など
においては酸素低下を防がなければならない。酸素飽和、体液バランスおよび血圧を注意
深くモニターする必要がある。
ウイルスの自然宿主はネズミであるので、ネズミとの接触を断つことが予防上のポイント
となる。多くは、新鮮な糞または乾燥した糞、尿または唾液を吸い込むことにより感染する。
ネズミの咬傷やネズミに触れたものを介して鼻、目または口を触れることでも感染はおこる。
したがって、尿や糞で汚染されたほこりや食物をさける。食べ物の保管には蓋をする。家
及び周囲を清潔にしネズミの巣をつくらせないようにする。しばらく使わないでネズミに
汚染された小屋等の掃除には注意を要する。キャンプ等のアウトドアの活動ではネズミ対策
を考える。なお本ウイルスはヒト、昆虫、ペットまたは家畜を介しては伝播することはない。
日本にはシカネズミの仲間は生息していない。ラットを宿主とするソウルウイルスは海外
から日本へ持ちこまれたと考えられている。同様にHPS ウイルスについても持ちこまれる
可能性は否定できないが極めて低いと思われる。しかしながら、HPS ウイルス感染症も
念頭におくべきである。南北アメリカ大陸の発生地域に出かける場合はHPS についての
現地の情報をチェックし、特にネズミとの接触について十分に注意する必要がある。パナマ
の発生においてはカーニバルを中止する措置がとられ、ネズミへの接触をさけるよう注意を
促した。
発生動向調査について
報告のあった米国、カナダ等の地域で現在でもひき続き発生がみられる。本年2月中旬に
なって中米パナマで新たに発生しており、9 例中3例が死亡している。終息に向かっている
がまだ発生がある。しかしながら、南北アメリカ大陸以外では依然として報告がない。
米国では本年も発生があり、1993 年から本年5月までの累積は、ニューメキシコ41例、
アリゾナ27例、コロラド18例、ユタ12例をはじめカリフォルニア26例、ワシントン21 例
など31 州で250 例となっている。これら発生状況は前述の1997 年6月までの内容とほぼ
同じであった。
感染症新法の中でのハンタウイルス肺症候群の取扱い
ハンタウイルス肺症候群は第4 類の全数把握疾患に定められており、診断した医師は7日
以内に保健所に届け出る必要がある。報告のための基準は、以下の通りとなっている。
○当該疾患を疑う症状や所見があり、かつ、以下のいずれかの方法によって病原体診断
や血清学的診断がなされたもの。
・病原体の検出
例:急性期の血液、尿からのウイルスの分離など
・病原体の遺伝子の検出
例:PCR 法など
・病原体に対する抗体の検出
例:血清抗体の検出(ELISA 、免疫蛍光法)など
(国立感染症研究所バイオセーフテイ管理室 杉山和良)
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●参考資料
セラチア菌院内感染事件の闇?
http://www.asyura.com/sora/bd7/msg/1174.html
●それにしても大阪は、アウトブレイクがどうして集中的に多発するのだろうか?
大阪といえば。かつて「梅田奇病」という不思議な伝染病がアウトブレイクを起こ
したこともあった。これは阪大の周辺で、731部隊が生物兵器にしようと目論んで
いた高麗出血熱が、なぜか突発的に流行したというものだった。
ちなみに731部隊の膨大な実験データは米国陸軍の生物戦研究拠点があるメリー
ランド州フォートデトリックに送られた。そのなかには高麗出出血熱の研究データ
も含まれていただろう。
オウム騒動が起きる直前の時期に米国中西部の先住民居留地で空気伝染して急死
するという全く未知の感染症が突発出現したことがある。当時は「ナヴァホ奇病」
などと呼ばれ、全米科学者連盟はユタ州の生物戦実験場からウイルス兵器を搭載した
ミサイルをこの土地に着弾させた攻撃実験の結果だと警告していた。ほどなく
「ナヴァホ奇病」の病原体が高麗出血熱と同種の――だが“新型”の――ハンタ
ウイルスだと判明した。そういえばユーゴ内戦でもハンタウイルスによる死者が
少なからず出ている。
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●ハンタウイルス肺症候群の主な文献
http://216.239.51.100/search?q=cache:3D7aVMBBbvwC:www.cdc.gov/ncidod/diseases/hanta/hanta97/noframes/bibliogr.htm+hantavirus+biowar&hl=ja
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