イスラエル警察当局は5月10日、パレスチナの病院と女子校を時限爆弾で爆破しようとした、ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地バト・アインの住民3人と西岸マオンの1人で、いずれも20〜40歳代の男性を逮捕したことを明らかにした。読売新聞が報じた。一昨年秋のイスラエル・パレスチナ武力衝突開始以来、パレスチナ側だけでなく、入植者を中心とするユダヤ教極右勢力による対パレスチナ・テロも増加している。
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