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(回答先: 北アフリカから東南アジア テロ連携で米に脅威 アルカイダ中堅幹部ら 投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 6 月 16 日 17:56:36)
16日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、米同時多発テロの首謀者とされるオサマ・ビンラディン氏が昨年12月、米軍などのアフガニスタン攻撃で追いつめられた際に、テロ組織アルカイダのメンバーに対して、世界各地に分散して「米国とユダヤ人の権益」を攻撃するように指示していたと伝えた。モロッコで拘束されたアルカイダのメンバー3人から得た同国政府高官の話として報じた。
拘束された3人はいずれもサウジアラビア国籍の男で、アフガンを脱出して、モロッコに潜入したという。地中海沖のジブラルタル海峡に停泊していた米軍と英軍の軍艦に対して爆弾を積んだボートで自爆テロを行うように指示されていたが、先月、モロッコ当局と米中央情報局(CIA)との共同作戦で身柄を拘束されたという。
モロッコの当局者は今月14日、パキスタン南部のカラチの米総領事館前で11人が死亡した自爆テロも、この指示に関連があると指摘している。(20:53)