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“反省ラディン”、平和ボケ日本に出現!
あの姿で歩いても職質もされない…とか
悪乗りのブラックジョークか、それとも…。米中枢同時テロの首謀者、ウサマ・ビンラ
ーディン激似の男が最近、都内あちこちの繁華街に出没して話題を呼んでいる。
このラディンは、「反省してます」と日本語で書いた看板を掲げ、何と道行く人に、1
回100円で、ハリセンで殴らせているという。
さっそく、夕刊フジ記者が追跡したところ、この日は新宿歌舞伎町でパフォーマンス中
で、米国人女性に叩かれていた=写真。
「ワタシは、ウサマ・ビンラーディン」とカタコトの日本語を操る男は、ターバン、あごひげに、大きな鼻と彫りの深い
顔。シャイな表情でしゃべるところまでソックリだ。
男は、「事件以後テレビに登場していた方が影武者。本物のワタシは数年前から駒込のアパートに潜伏していたのデス」
と意味不明の素性を語り始めた。
続けて、「日本に潜入したのは、繁華街を歩いていても警察に職務質問されないからデス。通行人も笑っている。世界有
数の危機意識がない国だからデス」と、やんわり平和ボケの日本を揶揄。
「ラマダンが明けて、国に残した家族に仕送りをしようと金を稼ぐ方法を考えました。そんなとき、新宿コマの前を歩い
ていると、殴られてお金をもらう人がいるではありませんか。『コレだ!』とひらめいた。パンチは痛いので、ハリセンな
のデース」
通行人の中にはお金を払わずにすます人もいるが、男はついもらいそびれてしまう小心さで、稼ぎは1日平均300円。
「自宅からの交通費にしかならず、食事は現在もラマダンみたいなもんデス。家賃も滞納していマース」
口数は少ないが、たまに「オッ、オッ、オサマちゃんでーす。ポコ」と、どこかで聞いたことがあるような寒いギャグを
飛ばし、通行人を喜ばせることもあるそうだ。
男を発見した仕掛け人のお笑いプロデューサー、IKKAN氏は、「テロリストは過激なことをしていても本質的に小心
者だということを伝えたい」と世相への皮肉をこめたパフォーマンスであることを説明する。
男は、30日に東京・渋谷のシアターDで行われる「オフィス★怪人社ライブvol2」に現れることを予告して、都会
の闇に消え去った。
ライブの問い合わせは、(電話03・5722・7280)
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_05/2t2002050706.html