★阿修羅♪ ★阿修羅♪ |
|
ハッターブは殉教した。しかし、ジハードは続く
「ムハンマドは、一人の使徒に過ぎない。使徒たちはかれの前に逝った。もし彼が死ぬか、または殺されたら、あなたがたは踵を返すのか。誰が踵を返そうとも、少しもアッラーを損うことは出来ない。だがアッラーは、感謝(してかれに仕える)者に報われる。」 [コーラン 3:144]
かくして、ムスリム・ウンマはチェチェンの最も偉大な英雄の1人、チェチェン聖戦士の指導者イブン-ウル-ハッターブに別れを告げる。
しかし、ジハードは続きイスラムは生き続ける。
彼は戦闘で死んだのではない。何故なら戦場で英雄と差し向かいになってこれを殺すのは不可能だからだ。
もっと正確に言うと、彼は中傷され、2002年3月19日に卑怯な遣り口で毒殺された。
このことはムジャヒディン軍司令官会議議長シャミル・バサエフ(アッラーよ、彼を守り給へ)が声明の中で認めた。
ハッターブは別の指揮官からの手紙を待っていて、チェチェン人メッセンジャーをその指揮官の元に送った。
このメッセンジャーはロシア人と共に働いていた。そして、彼等は手紙を横取りして致死毒とジメチルスルホキシド(DMSO)を塗布した。
−ジメチルスルホキシドは市販の溶剤で、これとなにかの物質(例えば毒)とを混ぜ合わせたものが人の肌に触れると、瞬時に血流中にその物質が溶解される。
手紙に触れるとハッターブは気分が悪くなった。そして、彼の魂は5分ほどで彼の身体から離れた。
彼はチェチェンの山に葬られた。その山々で彼は勇敢な戦士を率いてロシア軍を相手に数多くの戦闘をかさね、この7年の間に数千人ものロシア兵を殺害した。
ハッターブの完全なプロフィールはAzzam.comのチェチェン・セクションのジハードのプロフィール・セクションにある。
彼の遺体と埋葬場面を撮影したビデオが作られたが、それを運んでいた男が待ち伏せ攻撃で殺され、ビデオはロシア人に奪われた。
彼の遺体と埋葬のビデオ
http://www.khurasaan.com/multimedia/khattab.rm
彼の為のJanazah(葬儀)の祈りはなく遺体も洗浄されなかった。
何故なら葬儀の祈りと遺体洗浄は死者の為のものであり、アッラーがコーランで言われたように殉教者は死者ではないからだ:
「アッラーの道のために殺害された者を、死んだと思ってはならない。いや、かれらは主の御許で扶養されて、生きている。」[コーラン3:169 ]
次にあげるアブ・ヒュライラー(Ra)が物語った預言者のハディースに従って、審判の日に、インシャー・アッラー(アッラーの御意志あらば)この同じ戦闘服を着た姿でその傷口から血を噴き出させながら起き上がるように、彼は武装を解かれ、戦いの時と同じ戦闘服を身につけたまま埋葬された。:
「誰もアッラーの大義の為には負傷しない。そして、アッラーは、審判の日に傷口から血を噴き出させながら来る者を除いて、誰が彼の大義の為に負傷したかを最も良くご存知であられる。
その色は血のように赤いであろう。しかし、それはムスクの香りがするだろう。」[アル-ブハーリ、7、ハディース441]
しかしながら、全てに関る問題はハッターブの殉教がチェチェンやイスラムのジハードの終わらせてしまうのか、あるいはジハードに影響を及ぼすのかというものである
これに対する答えは、本当にハッターブの殉教はジハードの効果を増し、ムスリム・ウンマに命を与えるだけになるだろうということである。
上記の1節にコメントする、
「アッラーの道で殺された人たちが死んだと考えてはいけない。否、彼等は生きている…」、学者は殉教者は言葉の2つの意味の中で生きていると語った。
第一に、彼等は肉体的に生きている。彼等の魂は緑色の鳥の心に宿り、アッラーの王座の下に住み、彼等が好むパラダイスを飛び回っている。
第二に、彼等は彼等の周りに、すなわち無感覚なムスリム・ウンマと無感覚な心に命を与えたのだから、彼らは生きていると考えられる。
預言者が亡くなられたとき、それを信じることを拒否し、イスラムの最も偉大な個人、最も偉大だと世界に知られた人の死を認めることが出来なかった人たちがいた。
その中にオマル・ビン・アル-ハッターブ(Ra)がいた。
彼は人々の所へ行き、ムハンマドは死んではいない、ムハンマドは預言者ムーサのように山に行ってしまっただけである。彼はすぐにお戻りになるのだから、ムハンマドが死んだと言う人たちは誰であろうと首を切られると言った。
預言者の遺体と対面したアブ・バクル(Ra)は、人々の前に出てこう告げた:
「ムハンマドを崇拝している人全てにムハンマドが亡くなったことを知らせて下さい。
しかし、アッラーを崇拝する人全てにアッラーは生きておられ、アッラーはお亡くなりにはならないと知らせて下さい。」
それから彼はコーランの1節を挙げた:
「ムハンマドは、一人の使徒に過ぎない。使徒たちはかれの前に逝った。もし彼が死ぬか、または殺されたら、あなたがたは踵を返すのか。誰が踵を返そうとも、少しもアッラーを損うことは出来ない。だがアッラーは、感謝(してかれに仕える)者に報われる。」 [コーラン 3:144]
そうしてウマル・ビン・アル-ハッターブはアッラーの使徒が死んだという事実を認めた。
しかし、イスラムがその最も有名な個人である使徒を失った時にイスラムは死んだだろうか?
それどころか、預言者の死後、イスラムは預言者が生きていた頃よりも更に広がった。
如何なるイデオロギーもイスラムが預言者の死後100年の間に成長したようなスピードで成長しなかったことを歴史が証明する。
CE732年(預言者の死からおよそ100年後)、ムスリム帝国は、東はインド、西はモロッコにスペイン、北は中央アジア、南はアフリカにまで達した。
イスラムは個人から独立した信仰である。
ハッターブより何百倍も重要なムスリムが大勢死んだが、イスラムは終わらなかったしジハードの大義も失われなかった。
英雄の殉教のあとでは、無感覚な心を持つムスリムが殉教者からインスピレーションを受けて彼らの足跡に続くことを切望する。−このようなことが増え広がるだけである。
ハッターブは、2001年のKavkaz.orgによるインタビューで語ったように、彼自身が切望したものを成し遂げただけである(インシャーアッラー):
「我々は皆、アッラーの手の中にいる。
見てごらんなさい、そう、足のない人、手のない人、目のない人、傷ついた人、不具者になった人。
我々は聖戦士の一人である。
我々は活動に参加する。
我々は手榴弾銃、機関銃を撃つ....、そして、我々は他の聖戦士と同様に最前線に立つ。
戦いに発つ時、我々はアッラーに、我々を彼の道で死なせるように願う。
戦いの時、有難いことに我々はアッラーが彼の道での死を我々に与えることを願うのみである。
ほかのことは全て単なる雑談にすぎない。
アッラーの道で働くことを望む人を来させなさい....」
彼は贅沢と快適さから、家族と愛する人から、従属と屈辱の生活から離れて彼が望んだものをアッラーがお与えになるまでその半生を戦場に費やした。
彼は自身の役割を演じ、最初はアフガニスタン、次にはタジキスタン、そしてチェチェンへと、彼がもうこれ以上運ぶことが出来なくなるまでジハードの名誉と勝利の旗を運び、他の人にその役目を譲った。
多分、彼からその役目を譲られた人は彼より遠くまでそれを運ぶだろう。
アラビア半島から来た青い瞳の野戦司令官アブル-ワリード・アル-アンサーリがチェチェン聖戦士のアミールの役割をハッターブから引き継ぐ。
彼はハッターブよりも軍隊と戦闘の経験が豊富であると言われている。彼はハッターブよりも2、3年早くアフガニスタン(のジハード)に参戦した。
リーダーシップの損失はジハードの道の上の必要事態である。
1995年12月に殉教したボスニア聖戦士の司令官アブ・ジヤード・アン-ナジディはこう語った:
「アッラーは、彼が適当とお考えになられた時に聖戦士の中から殉教者をお選びになる。
その一方で彼の敵との戦いの為に他の者を(この世に)残される。
もし、全ての聖戦士が殉教者として召されたら、誰がアッラーの敵と戦うのだろうか?
他方、もし、殉教する聖戦士が1人もいなかったら、彼等はどうやってその行動の報酬を得るのだろうか?」
嘗て、それは偉大なるシェイク・アブドゥラ・アッザームであった。しかし、彼の殉教でジハードは終わらなかった。
最近では、それは勇敢なるシェイク・ハムンド・アル-ウクラ-シュアイビーであった。しかし、彼の死によって学者による聖戦士への支持は終わらなかった。
今日、それは恐るべきハッターブである。しかし、ジハードは彼の殉教で終わらなかった。
将来、それはオサマ・ビン・ラディンであろう。しかし、ジハードは彼なしでも生き続けるだろう。
何故ならアッラーの道におけるジハードはアブドゥラ・アッザームやハッターブ、ビン・ラディンのために実行されるものではなく、
アッラーのお言葉を高く掲げる為に行われるものだからである。
このために、アメリカとその不信心な仲間、凶悪犯たちは負け戦に勝とうとしているのだ。
ジハードは個人に依存しない。そして、ジハードは個人を殺害することでは終わらない。
ジハードは、参加する者が殉教と永遠の命による勝利と来世を以ってこの人生に報いられる信仰上の神聖な行為である。
したがって、ムスリムは自分自身にこう問わねばならない:「未来のハッターブは何処にいるのか?」
未来のハッターブは、座ってこの記事を読んでいるのか?
彼は既にジハードの地にいるのか?
彼はイスラム大学で宗教を研究しているのか?
彼は高校生なのか?
彼は何処かの国の軍隊にいるのだろうか?
ハッターブはムスリム・ウンマに属す一人の人間であった。
彼は空から降された不死の人ではなかった。
彼は普通の家庭に赤ちゃんとして生まれてきた。
子供の頃は他の子供達と一緒に遊び、ティーンエイジャーの頃は太い車輪と黒いウインドウ、騒々しい排気装置がついたGMCピックアップを運転していた。
しかしながら、彼がアッラーに向かう第一歩を踏み出すことを決意してアフガニスタンに旅立ったとき、アッラーはそれを容易になされた。
そして殉教はアッラーが預言者や使徒ではない普通の人を天と地で尊敬される偉大な何かに変容させる作法である。インシャーアッラー
最後に、殉教者シェイク・アブドゥラ・アッザーム(Ra)が語ったように、ムスリムは彼の殉教から何かを理解しなければならない;
「我々ムスリムは、他のものには決して敗れることはない。その代わり、我々は我々自身に敗れるのだ。」
ムスリムが挫折に苦しむとき、その原因は敵の出現にあるのではなく、ムスリムの中に敵を導きその仕事を容易にさせる我々のランク(隊列)の中の偽善者と背教者の存在にある。
アッラーは、信じる人に不信心者と偽善者に対するジハードの遂行をご命令になられた:
「預言者よ、不信者と背信者に対し奮闘努力し、かれらに厳しく対処せよ。かれらの住まいは地獄である。何と悪い帰り所であることよ。」[コーラン9:73 ]
したがって、ムスリムは彼等の全ての努力と注意を不信心な敵に向けるべきではない。
その代わりに、偽善者に対するジハード遂行の為に彼等の弁舌や論説、説教にスピーチと体力をそれの一部に割り当てるべきだ。
ムスリムに彼らのランク内の偽善者を捜させ、彼等が指導者であるか一般人であるかに関わりなく、
彼等がジハードの地にいるかその外にいるかに関わりなく偽善者を滅ぼすか人目に晒しなさい。
儀善者や工作員、協力者の居場所などイスラムにはない。
パレスチナとアフガニスタンのムスリムはこの概念を良く理解しているようだ。
それによって、工作員と協力者は彼等の周囲の者たちにイスラムは彼等のランク内の協力者を寛大に扱うことはないというメッセージを送るために殺される。
ハッターブはムスリムだと思われながらも実は不信心者のために働いていた偽善者に殺された。
パキスタンの偽善者のせいでタリバンは倒れた。そして、その偽善者たちは不信心な侵略者にその軍を開放した。
パレスチナのイスラム教徒はシャロンやブッシュのせいで大虐殺に遭うのではない。
彼等はパレスチナ周辺のムスリム国家を統治している背教者と偽善者のせいで虐殺に遭うのだ。
偽善者がムスリムのランクの中に残る限り、ムスリムはすみやかな勝利を得ることを妨げられる。
不信心者に対するジハードを遂行している土地に行くことが不可能なムスリムは、彼らのランク内の偽善者に対するジハードを始めなさい。
ハッターブの言葉をいくつか引用して終わりにしよう:
「私が『La ilaha illalah ...(アッラーのほかに神はなく、ムハンマドはその使徒である)』と記されたヘッドバンドをつけ、
タクビール(アッラーは偉大なり)を叫ぶチェチェン人グループに会ったとき、
私は、『チェチェンではジハードが続いている。そこ(チェチェン)に行かなくではならない』と決心した。」
「我々がジハードに来ることを妨げる主な要素は、我々の家族である。
我々は皆、家族の許可なしで此処に来た。
我々が家族の願いを聞いて家へ戻ったとしたら、誰が我々がしているこの仕事を続けるだろうか?
私の母は電話をかけるたびに今でも、私がこの12年の間母に会わなかいでいるにも拘らず、私に家に帰って欲しいと頼む。
もし、私が母を訪ねに戻ったら、誰がこの仕事を続けるだろうか?」
「アッラーは我々に不信心者が我々と戦うのと同じように彼等と戦うよう命じられた。
彼らはメディアと宣伝で我々と戦う。だから我々もまた我々のメディアで彼らと戦わなければならない。」
[ハッターブのプロフィール アッザーム出版 1999年8月]
「我々は、完全に我々の義務と目標を知っている。
我々は人道主義的懸念以前にイスラムの義務に直面する。そして、この義務はアッラーは言われたように、あらゆる場所のムスリムの兄弟を人や富を使って支援しに行くことである:
「只し、かれらがもし宗教(上のこと)であなたがたに救援を求めるならば、あなたがたと盟約のある間柄の民に逆らわない限り、これを助けるのはあなたがたの義務である…』[コーラン8:72 ]。」
「ムスリム諸国、特にアラブ諸国について言えば残念ながら、彼らのスタンスはムスリムに降りかかった以前の惨禍の中にいる兄弟たちの為に立ち上がったムスリムを敵に戦うもの以外の何物でもない。」
[インタビュー、Qoqaz.net、1999年11月20日]
「ロシアの軍事マシーンに反抗しおおせ、首尾よく戦いでロシアを破った聖戦士の成功は、先ず真っ先に至高なるアッラーのご意志に帰される。
これはまた、彼らの信仰と故国のために戦う聖戦士の誠実に帰される-それは、挫折したロシア政府の圧迫が終わるまで続く戦いである。
我々の最も効果的な武器は、至高の御方アッラーに対する信仰とアッラー以外には何も信頼しないことである。
預言者ムハンマド(彼の上に平和と祝福あれ)が言われたように我々は戦いの過程でロシアから奪った武器のストックも使った:
『私は私の槍の影の下で準備をした。』[ Sahih ]」
「我々に関する限り、どんな犠牲も損失とはみなされない。何故なら、我々はジハードの偉大な信条‐イスラムの頂点‐を履行しているからだ。
さらに我々は、アッラーの法に従って生きること、それらの適用が厳格な検証なしにはなされないことを認める。」
「これは、全ての異教徒のありようが彼等の行動の一つを除いて、至高なるアッラーが彼等について述べられたようなものだからである:
「ユダヤ教徒もキリスト教徒も、あなたを納得しないであろう。あなたがかれらの宗旨に従わない限りは…」[コーラン2:120 ]
「我々はアッラーに感謝する。至高の、偉力ならびなき全知全能の御方。彼は無神論者を破り彼等の陰謀を覆し、そして聖戦士に勝利をお与えになられた。
我々は彼に感謝する。彼は聖戦士をお助けになり、どんな軍事マシーンもどんな道具もアッラーへのイマン(信仰)の力と絶対不変の信念を妨げることは出来ないということを世界に証明なされた。」
「アッラーは、かれに協力する者を助けられる。本当にアッラーは、強大で偉力ならびなき方であられる。」[コーラン22:40 ]
[インタビュー、Qoqaz.net、2000年1月24日]
アッラーが、殉教者のランクのなかにハッターブを受理され、彼にパラダイスの最高の場所−預言者と誠実な人、殉教者と高潔な人、素晴らしい仲間たちの一団がいる−を与えられることを願う。
アーミーン.
2002年5月、アッザーム出版
02 May 2002
Azzam.Com would like to apologise to its viewers for problems with its site over the last week.
We have switched to a new server which should be faster than the old one.
Thank you for your patience.
Khattab Martyred but the Jihad Continues
"Muhammad (SAWS) is no more than a Messenger, and indeed (many) Messengers have passed away before him. If he dies or is killed, will you then turn back on your heels (as disbelievers)? And he who turns back on his heels, not the least harm will he do to Allah, and Allah will give reward to those who are grateful." [Quran 3:144]
AZZAM.COM (Special Report):
Thus the Muslim Ummah bids farewell to one of its greatest heroes, Ibn-ul- Khattab, Ameer of the Mujahideen in Chechnya, but the Jihad continues and Islam lives on.
He was not killed in battle because it is not possible to kill heroes face-to-face on the battlefield.
Rather, he was stabbed in the back and poisoned in a cowardly manner on 19 March 2002, as confirmed in a statement by the Chairman of the Mujahideen Military Command Council, Shamil Basayev (may Allah preserve him).
Khattab was expecting a letter from another commander and sent a Chechen messenger to retrieve the letter.
This messenger was working with the Russians and they intercepted the letter, applying lethal poison to it together with Dimethyl sulfoxide (DMSO), a commercial solvent which, when mixed with a substance (e.g. a poison), instantly dissolves that substance into the bloodstream when touched by human skin.
After touching the letter, Khattab felt sick and his soul left his body within five minutes.
He was buried in the mountains of Chechnya, the same mountains where he had led fearless fighters into numerous battles against Russian troops, killing thousands of them over the last seven years.
A complete profile of Khattab can be found in the Profiles section of the Jihad in Chechnya section of Azzam.com.
A video of his body and burial was made but intercepted by the Russians when they ambushed and killed the one carrying it.
The video of his body and burial can be seen in RealPlayer format by clicking here.
There was no Janazah (Funeral) Prayer for him and his body was not washed because the Funeral Prayer and washing the body is only carried out for the dead, yet the martyrs are not dead as Allah says in the Quran:
"Think not of those who are killed in the Way of Allah as dead. Nay, they are alive, with their Lord, and they have provision."[Quran 3: 169]
Rather, his weapons were removed and he was buried in the same combat clothing he fought in so that, insha-Allah, he will be raised up on the Day of Judgement wearing this same clothing, with his wounds spurting blood according to the following hadith of the Prophet (SAWS) narrated by Abu Hurairah (RA):
"No-one is wounded in Allah's Cause, and Allah knows best who is wounded in His Cause, except that he will come on the Day of Judgement with his wound spurting blood.
Its colour will be red like the colour of blood, but its smell with the smell of musk." [Reported by Al-Bukhari, Book 7, Hadith 441]
However, the issue that should be concerning all, is that will Khattab's martyrdom end or affect the Jihad in Chechnya or Islam?
The answer to this is indeed that Khattab's martyrdom will only increase the efforts of Jihad and give life to the Muslim Ummah.
Whilst commenting on the above verse, "Think not of those who are killed in the Way of Allah as dead. Nay they are alive...", scholar said that martyrs are alive in two senses of the word.
The first is that they are physically alive and their souls reside in the hearts of green birds that live under the Throne of Allah (SWT) and roam around Paradise as they please.
The second is that they are considered alive because they give life to those around them, i.e. the dead Muslim Ummah and those with dead hearts.
When the Prophet (SAWS) died, some refused to believe it and could not accept that the greatest personality of Islam and the greatest man that the World had known, had died.
Amongst them was Umar bin Al-Khattab (RA), who went to the people and announced that whoever said that Muhammad had died, he would cut off his head because Muhammad had not died, but had only gone to the mountains like the Prophet Musa(SAWS) went, and he would return soon.
After seeing the body of the Prophet (SAWS), Abu Bakr (RA) went in front of the people and announced:
"Whosoever worships Muhammad (SAWS), then let him know that Muhammad (SAWS) is dead.
But whosoever worships Allah (SWT), then let him that Allah is alive and dies not."
Then he recited the verse from the Quran:
"Muhammad (SAWS) is no more than a Messenger, and indeed (many) Messengers have passed away before him. If he dies or is killed, will you then turn back on your heels (as disbelievers)? And he who turns back on his heels, not the least harm will he do to Allah, and Allah will give reward to those who are grateful." [Quran 3:144]
It was then that Umar bin Al-Khattab realised the truth, that the Messenger of Allah (SAWS) had died.
However, when Islam lost its most famous personality, the Messenger (SAWS), did Islam die?
On the contrary: Islam expanded more after the death of the Prophet (SAWS) than it had during his lifetime.
History bears witness that no ideology has grown at such speed as Islam did in the first 100 years after the death of the Prophet (SAWS).
By the year 732CE (approximately 100 years after the death of the Prophet (SAWS), the Muslim Empire had reached India in the East, Morocco in the West, Spain and Central Asia in the North and Africa in the South.
Islam is a faith that is independent of personalities.
Many Muslims, hundreds of times more significant than Khattab, have died, but Islam did not finish and nor did the Jihad cease.
It only increased and expanded after the martyrdom of its heroes, as Muslims with dead hearts took inspiration from the martyrs and longed to follow in their footsteps.
Khattab only achieved (insha-Allah) what he longed for, as he mentioned in an interview to Kavkaz.org in 2001:
"All of us are in the hands of Allah.
Here we are so - one without a leg, another without a hand, and the third without an eye, injured, and cripple ones.
We are among Mujahideen.
We participate in operations.
We shoot from grenade-guns, machine-guns.... and we are on the forefront like other Mujahideen.
Leaving for a fight, we ask Allah to grant us death in his path.
When there is a fight, we, alhamdulilah, simply ask Allah to bestow us death in his way.
All other things are mere chatters.
Who wants to work in the way of Allah, let them come...."
He spent half of his life in the battlefield, away from luxury and comforts, away from his family and loved ones, away from a life of subjugation and humiliation, until Allah bestowed with that which he desired (we ask Allah that it is so).
He did his bit and carried the flag of Jihad, Honour and Victory, first in Afghanistan, then in Tajikistan, then in Chechnya, until he could carry it no more and passed it on to others.
Maybe the ones he passed it onto, will carry it further than him.
The blue-eyed, Field Commander Abul- Waleed Al-Ansari, from the Arabian Peninsula, who takes over Khattab's position as Ameer of the Mujahideen in Chechnya, is said to have more military and fighting experience than even Khattab himself, having preceded Khattab to Afghanistan by a few years.
The loss of leadership is a necessary condition on the path of Jihad.
As said by Abu Ziyaad An-Najdi, Commander of the Mujahideen in Bosnia, who was martyred in December 1995:
"Allah takes martyrs from the Mujahideen at a time He sees fit, whilst others he leaves to battle His enemies.
If all the Mujahideen were to be taken as martyrs, who would fight the enemies of Allah?
If, on the other hand, none of the Mujahideen were to be martyred, how would they get the reward for their actions?"
Yesterday, it was the great Sheikh Abdullah Azzam, but Jihad did not end with his martyrdom.
Recently, it was the brave Sheikh Hamoud Al-Uqla Ash-Shuabi, but support of the Mujahideen from the scholars did not end with his death.
Today, it is the fearsome Khattab, but Jihad has not ended with his martyrdom.
Tomorrow, it will be Usama Bin Ladin, but the Jihad will live on without him, because Jihad in Allah's Path is not carried out for Abdullah Azzam, Khattab or Bin Ladin, but it is carried out to raise Allah's Word High.
This is why America and all its disbelieving cronies and thugs are trying to win a losing battle.
Jihad does not depend on personalities and it does not end with the killing of individuals.
Jihad is a divine act of worship, whose participants are rewarded in this Life with Victory and the Hereafter with Martyrdom and an Eternal Life.
The question, therefore, that the Muslims should be asking themselves is:
"Where are the Khattab's of tomorrow?"
Is the Khattab of tomorrow sitting and reading this article?
Is he already in the land of Jihad?
Is he studying the religion at an Islamic University?
Is he at high school?
Is he in the armed forces of any country?
Khattab was a human being, an individual, a part of the Muslim Ummah.
He was not an immortal being sent down from the sky.
He was born as a baby into a normal household, played with other children whilst a kid, drove a GMC pickup with fat wheels, black windows and a loud exhaust, whilst a teenager.
However, when he decided to take the first step towards Allah and travelled to Afghanistan, Allah made it easy for him and martyrdom is the manner (insha-Allah) that Allah takes a normal individual who is not a Prophet or a Messenger and transforms him into something great that is honoured by those in the Heavens and the Earth.
Finally, the Muslims should understand something from his martyrdom, as said by the martyred Sheikh Abdullah Azzam (RA);
"We Muslims are never defeated by others.
Instead, we are defeated by our ownselves."
Whenever the Muslims suffer defeats, it is not because of their apparent enemy, but by the hypocrites and apostates within their ranks, who lead the enemy to the Muslims and make it work easy.
Allah commanded the believers to wage Jihad against both the disbelievers AND the hypocrites:
"O Prophet (Muhammad SAWS)! Wage Jihad against the disbelievers and the hypocrites, and be harsh against them, their abode is Hell, - and worst indeed is that destination.[Quran 9:73]
Therefore, the Muslims should not turn all their efforts and attention to the disbelieving enemy, but instead they should also apportion some of this to waging Jihad against the hypocrites, by their tongues, articles, sermons, speeches and physical strength.
Let the Muslims seek out the hypocrites within their ranks and either destroy or expose them, whether they be leaders or common folk, whether they be in the land of Jihad or outside it.
There is no place for hypocrites, agents and collaborators in Islam.
The Muslims in Palestine and Afghanistan seem to understand this concept well, whereby agents and collaborators are killed in order to send a message to those around them that Islam does not tolerate collaborators in its ranks.
Khattab was killed because of a hypocrite, who seemed to be a Muslim, but who was actually working for the disbelievers.
The Taliban was overthrown because of hypocrites in Pakistan, who opened their arms to the disbelieving invaders.
The Muslims in Palestine are massacred, not because of Sharon or Bush, but because of the apostates and hypocrites ruling the Muslim countries around Palestine.
As long as hypocrites remain within the ranks of the Muslims, the Muslims will be prevented from a swift victory.
Those Muslims who are unable to reach the lands of Jihad in order to wage Jihad against the disbelievers, let them begin by waging Jihad against the hypocrites within their ranks.
We end with some quotes from Khattab:
"When I saw groups of Chechens wearing headbands with 'La ilaha illalah...' (There is no god but Allah and Muhammad is His Messenger) written on them, and shouting takbeers (Allahu-Akbar), I decided that there was a Jihad going on in Chechnya and I must go there."
"The main thing that prevents all of us from coming to Jihad is our families.
All of us who came here, came without our family's permission.
If we had listened to our families and gone back home, who would carry on this work that we are doing?
Every time I telephone my mother, even now she asks me to come home, even though I have not seen her for the last 12 years.
If I was to go back to visit my mother, who would continue this work?"
"Allah orders us to fight the disbelievers as they fight us.
They fight us with media and propaganda, so we should also fight them with our media."
[Profile of Khattab, Azzam Publications, August 1999]
"We are fully aware of our obligation and our target.
We are faced with an Islamic obligation before a humanitarian concern and this obligation is to come to the support of our Muslim brothers in every place, in person and with wealth, as Allah (SWT) said:
'And if they ask you for assistance in the religion, then you must go to their aid…' [Quran 8:72]."
"As for the Muslim countries, especially the Arab countries, then I am sorry to say that their stance is nothing except fighting against those Muslims who stood by their Muslim brothers in the previous calamities to befall the Muslims." [Interview, Qoqaz.net, 20 November 1999]
"The success of the Mujahideen in withstanding the Russian military machine and successfully defeating it in battle is attributed first and foremost to the will of Allah Most High.
This is also attributed to the sincerity of the Mujahideen in fighting for their faith and their homeland --it is a fight that will continue until the oppression of the defeated Russian government is finished.
Our most effective weapon is our faith in Allah Most High, and the reliance on none other than Allah.
We also use stocks of weapons captured from the Russian army in the course of battle, like the Prophet Muhammad - Peace and Blessings be upon Him - said:
'My provision has been made under the shade of my spear.' [Sahih]"
"As far as we are concerned, any casualties cannot be considered losses, for we are fulfilling the great tenet of Jihad --the peak of Islam.
We also recognise that living according to Allah's laws and applying them does not come without being rigorously tested."
"This is because all infidels are but one in their actions, as Allah Most High describes them:
'Never will the Jews or the Christians be satisfied with you unless you follow their form of religion..' [Quran 2:120]"
"We thank Allah, Most High, the Most Powerful, the Almighty, who defeated the atheists and reversed their plots against them, and who bestowed victory upon the Mujahideen.
We thank Him, for helping the Mujahideen prove to the world that no military machine and nothing material is capable of obstructing the power of Iman and absolute conviction in Allah.
'Allah will certainly aid those who aid his (cause), For verily Allah is full of strength, Exalted in Might ' [Quran 22:40]" [Interview, Qoqaz.net, 24 January 2000]
May Allah accept Khattab amongst the ranks of the martyrs and give him the highest level of Paradise, in the company of the Prophets, the Truthful, the Martyrs and the Righteous,and what an excellent fellowship are they.
Ameen.
Azzam Publications, May 2002
Associated Links :
Real Player Video of Khattab's Body and Burial
http://www.khurasaan.com/multimedia/khattab.rm
Obituary: Chechen rebel Khattab
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/europe/newsid_1952000/1952053.stm
Chechens 'confirm' warlord's death
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/europe/newsid_1957000/1957411.stm