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(回答先: Re: イスラエル軍のパレスチナ自治区への侵攻・撤退動向 3日ナブルス 「毎日新聞」 投稿者 ほくめん 日時 2002 年 5 月 04 日 00:43:15)
中東を訪問している自民党の山崎拓幹事長は2日(日本時間同)、アンカラでトルコのセゼル大統領、エジェビット首相らと会談した。
セゼル大統領は、トルコ軍が英国から指揮権を受け継ぐアフガニスタン・カブールに展開する国際治安支援部隊(ISAF)に対する日本の支援を要請。山崎氏は「国際協調の中で資金面の対応をすべきだ」と述べ、日本が一定の資金協力を行う考えを示した。
山崎氏はアフガン復興に関しても「地雷除去や警察など治安面で協力することになる」と述べた。
首相との会談では中東和平問題に協力して取り組むことを確認。首相が「中東問題は地域全体の脅威と化している」と述べたのに対し、山崎氏は「3日にアラファト・パレスチナ自治政府議長、ペレス・イスラエル外相と会談予定があり、双方に自制を求める」と説明した。
山崎氏はイラクの大量破壊兵器の開発疑惑をめぐる国連査察に関し「査察が実現することを前提に人道支援を考えたい」と述べた。(共同)