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【エルサレム=AP】
イスラエル首相府は3日、同国で拘束されているアラファト・パレスチナ自治政府議長の側近、マルワン・バルグーティ氏が、パレスチナ人による(自爆テロなど)一連のイスラエル人に対する攻撃を同議長が容認していたと証言したことを明らかにした。
自治政府側はこれまで、アラファト議長によるイスラエル人攻撃の容認を否定してきた。
パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハの指導者であるバルグーティ氏はファタハのヨルダン川西岸地区指導者。同氏の証言によると、パレスチナ民兵が攻撃を計画した場合、同氏に詳細を報告するが、最終決定権はアラファト議長が持つという。