フィリピン空軍のＦ５、まだ動く機体があったんですか。
ピナツボ火山の噴火で駐留していた基地が火山灰で覆われてしまい、格納庫なんていいもの持っていない貧乏国のフィリピンのＦ５は火山灰で甚大な被害を受けたと聞きました。
その後も動ける機体は共食い整備の対象となり、年々減少していたといいます。
なにしろ、部品が手に入らなくなって（純正部品を買う金もない）、錆で空いた穴をベニヤ板で補強していたといいます。
そりゃ一応「飛べる」機体があっても墜落するのは当然ですよねぇ。

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