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米国防総省は1日までに、日本が中期防衛力整備計画(2001―5年度)で導入する最新鋭イージス艦2隻に必要な防空システムなどを日本に売却する方針を決定し、連邦議会に通知した。売却額は総額約5億7800万ドル(約750億円)の見込み。
売却されるのは、一度に100以上のミサイルや航空機などの標的を識別して追尾・撃墜するシステム、米艦船と情報を瞬時に共有できるデータリンクシステムなど。海上自衛隊が現在保有している4隻のイージス艦に比べ、目標識別能力や迎撃能力などが格段に向上するという。(ワシントン・柴田岳)
(5月1日17:21)