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【ワシントン29日=浜砂雅一】米国訪問中の山崎・自民、冬柴・公明、二階・保守の与党3党幹事長は29日午後(日本時間30日未明)、国防総省でウォルフォウィッツ国防副長官と会談した。副長官は、アフガニスタン情勢は引き続き厳しいと指摘し、テロ対策特別措置法に基づく自衛隊の対米軍後方支援活動に関する基本計画の期限(5月19日)延長を要請した。
さらに、「日本は高い偵察能力を持っている」と述べ、海上自衛隊のイージス艦とP3C哨戒機を派遣するよう求めた。
3党幹事長は会談では具体的な返答を避けたが、会談後の記者会見で、山崎氏は「(イージス艦派遣に)私は一貫して慎重だ」と述べ、二階氏も「できるだけ抑制的、慎重であるべきだ」との見解を示した。冬柴氏は「出す必要はない」と語った。
(4月30日21:55)