今日(4・26)午前NHK衛星1で放送された「ABCワールドニュース」は、ガザ地区で包丁と自家製爆弾を持ってイスラエルの入植地に入ろうとして、イスラエル軍に射殺された少年3人の葬儀が行われたと報じた。
★ 一人一人の顔写真と氏名は伝えたが、学齢などの紹介はなかった。写真や教室にいる同級生の感じから小学校高学年か中学生と見られる。
一人の遺書には先に死ぬことで母親に詫びる内容が書かれ、他の一人の遺書には、近くの雑貨屋に借りている30セントを返してくれるよう母親に託す内容が書かれていたという。
クラスメートが、3人を殉教者として讃える集会を開いたことも伝えた。
一人の少年がインタビューに応じ、爆弾の作り方は誰でも知っていると話し、イスラエルとの戦いで殉教したいと考えている知り合いは多数いるとも語っていた。
母親たちは、過激派が子供たちを唆していると非難しているが、過激派はそのようなことはしていないと否定していることも伝えた。