[ワシントン 23日 ロイター] 米ワシントン地区の主要2空港で、警備用バッジの不正入手などの容疑で、100人以上の従業員が逮捕された。
政府関係者が明らかにした。
今回の逮捕は、昨年9月11日以降続いている司法当局や運輸当局による、空港警備を増強する努力の一環。
逮捕されたのは、ワシントンのレーガン・ナショナル空港と、郊外のダラス国際空港の従業員で、移民法や社会保障法に違反した疑い。
また、政府は、容疑者の多くが警備用バッジを申請するにあたり、前科などについて虚偽の申告をしていた、とみている。(ロイター)
[4月24日10時22分更新]