(回答先: 印パ紛争でパキスタン大統領「核使用辞さず」…独誌〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 4 月 08 日 11:20:46)
04/07 22:01 対インド核使用も辞さず ムシャラフ大統領、独誌に 外信65
【ベルリン7日共同】パキスタンのムシャラフ大統領は、八日発
売予定のドイツ週刊誌シュピーゲルのインタビューで、カシミール
の帰属をめぐり軍事的緊張が続くインドとの紛争では「最後の手段
」として核兵器の使用も辞さないと言明した。
パキスタンは一九九八年五月、インドの核実験に対抗する形で初
の核実験を実施、世界で七番目の核保有国になったことを宣言して
おり、今回の大統領の発言は、カシミール問題でインド側にあらた
めて強い姿勢を示す狙いがあるとみられる。
大統領は「核兵器の使用は最後の手段だ。通常兵器で国を守る自
信がある」とした上で、「パキスタンが地図の上から消滅する脅威
にさらされれば、核使用を求める国民からの圧力が高まるだろう」
と語った。
(了) 020407 2201
[2002-04-07-22:01]