(回答先: ブッシュCIA共謀BBC放送は愚かイスラエル・スパイ網摘発4ヶ月隠蔽の恐米畏縮 投稿者 木村愛二 日時 2002 年 4 月 07 日 21:11:30)
木村さん、こんにちわ。
木村さんが先日投稿された「BBCが報じたブッシュ政権とCIAの共謀による9・11空爆テロの情報」はたいへん重要なものだと思っています。
BBCが報じるのと愛国者組織や阿修羅ボードなどが云々するのとでは、影響力がまったくと言っていいほど異なります。
木村さんがNHKに放送の申し入れをされたことは、たいへん意義のあることだと思います。
昨日日曜日朝の海外ニュース番組を収録されたとのことですが、日曜朝の英国ニュースは、従来からITNのみでBBCは放送していません。
また、大リーグが始まったことで、海外ニュースは全編を放送するかたちではなく、大幅に編集したものが放送されるようにもなりました。このため、情報価値が大きく低下しています。
いちばん気になっているのは、BBCがなぜこの時期にあのような報道を行ったかということです。
これまでも、様々な謀略事件が10年とか20年とか経ったのち、実は...というかたちで真相に近い話が主要メディアでも報じられてきましたが、9・11からはまだ半年くらいしか経過していません。
米国国防総省自体が、公開する必要もない“ペンタゴンに航空機が激突していない”状況を映したビデオの写真版を公開したくらいです。
BBCのみならず、米英の主要メディアは、事前とは言いませんが、事後まもなくあの9・11がどのような勢力によって行われたかを知ったはずです。
9・11空爆テロは、世界の構造を激変させるための“一大決戦”の序幕だと考えていますから、いろいろな目的のために何度も活用されると思っています。
BBCが“意図”もなくあのような放送をするはずがありません。
米国におけるイスラエル諜報網の破壊の報道も、“意図”があるはずです。
9・11の真相暴露とともに、その“意図”も探る必要があると思います。
ブッシュ政権やシャロン政権は生け贄にされると考えていますので、9・11空爆テロの真相はけっこう早い段階で暴露されると考えています。
[参照]『妄想陰謀説:W.ブッシュとシャロンは祭壇に捧げられる子羊だった』
http://www.asyura.com/sora/bd15/msg/597.html
木村さんの知性と行動力が、シオニストやブッシュ政権(米国権力機構)にとどまらず、その後ろにあって、それらを活用している勢力に向けられることを切に期待しています。
「反シオニスト」や「反米国権力機構」の運動も実に危険なものだと思っていますが、シオニシトや「文明諸国」の権力機構を活用している勢力に対する反対運動は、目に見える権力者に対するものではないので運動自体も困難であり、危険性も格段に高いと考えています。
木村さんの言論活動に高い敬意を抱いていますので、木村さんがそこまで踏み込まれた活動をされることを願っております。
重要なテーマではありますが、現段階で、「反シオニスト」や「反ブッシュ」にとどまっていると、ある意味で“利敵行為”になる恐れもあると危惧しています。