(回答先: 小沢党首、核武装可能と中国けん制〔日本経済新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 4 月 06 日 20:46:31)
自由党の小沢一郎党首は6日午後、福岡市内で講演し、軍事力増強を続ける中国を批判して「あまりいい気になると日本人はヒステリーを起こす。核弾頭をつくるのは簡単なんだ。原発でプルトニウムは何千発分もある。本気になれば軍事力では負けない。そうなったらどうするんだ」と述べた。
小沢氏は、最近会いに来た「中国情報部」関係者に対して、自身が語った言葉としてこの発言を紹介した。小沢氏は「願わくば中国と日本が共生できる社会が望ましい」と両国の連携強化が真意であると強調したが、中国が暴言と反発するのは必至。日本の核武装の可能性まで持ち出して、中国をけん制する姿勢は内外で波紋を広げそうだ。
講演で小沢氏は「国際社会で日本は政治的にも厳しい局面に置かれている。中国や北朝鮮がある北東アジアが世界で最も不安定だ。中国は超大国になろうと軍事力増強にいそしんでいる」と指摘、自らの核武装可能発言を紹介した。
その後「中国は早く民主化して日中運命共同体になるのが世界平和に役立つ。中国の混乱(した場合)はアフガニスタン、ユーゴスラビアの比じゃない。世界的な大混乱になる」と述べた。