[リマ 1日 ロイター] 先月20日にリマの米大使館付近で発生した車両爆破事件について、ペルーのヒノ・コスタ内務次官は、左翼ゲリラ、センデロ・ルミノソ(輝く道)の過激分子による犯行であるとペルー当局が確信していることを明らかにした。
ラレプブリカ紙とのインタビューで、「3月20日の(車両爆破)事件の犯人を特定した。センデロ・ルミノソの残党による犯行だ」と述べた。
コスタ氏は3月31日、記者団に対し、ペルー警察のテロ対策本部が容疑者を追っている、と述べていた。逮捕者はまだ出ていないという。(ロイター)
[4月2日11時48分更新]