[ワシントン 18日 ロイター] 米政府は、同国の防衛大手ロッキード・マーティン
売却額は推定12億ドル。
米国防総省が明らかにしたもの。
同省によると、韓国政府は、複数の航空機を同時に追跡・攻撃できるイージス・システムの導入を求めていた。韓国政府は、購入したイージス・システムを海軍の駆逐艦に搭載する計画。
イージス・システムの売却は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の反発を招くとみられているが、米国防総省当局者は、ロイター通信に対し、北朝鮮のミサイル開発に対する脅威は増しており、イージス・システムは、アジアの同盟国の自衛に役立つ、との認識を示した。(ロイター)
[3月19日15時0分更新]