[ラマラ(ヨルダン川西岸) 13日 ロイター] ヨルダン川西岸の都市ラマラで、イタリア人写真記者が、イスラエル軍による銃撃を受け死亡した。
複数の目撃者が明らかにしたもので、17カ月にわたるイスラエルとパレスチナの衝突で外国人ジャーナリストが死亡するのは初めて。
死亡したのは、フリーの写真記者のラファエル・シリエロさん(42)。同行していた同僚は、シリエロ記者は、イスラエル軍兵士の銃撃を受けたが、近くにいたパレスチナ人の狙撃手に間違えられたようだったと述べた。 (ロイター)
[3月14日9時10分更新]