3・13午前NHK衛星1で放送された「ABCニュース」は、キューバにあるグアンタモナ基地に拘束されているムスリムが発した生の叫び声を初めて収録したと報じた。
その収録は、米国国防総省主催の取材ツアーに参加したカナダ人記者が偶然したものだと説明した。
[内容]
「私たちはハンストを行っている。14日間ハンストを続けているが、誰も気にしない。世界にこの現状を知ってもらいたい。無実の罪でこの基地に拘留されている。なんの法律上の権利もない。誰かに知ってもらえるでしょうか?世界にこの現状を伝えてもらえますか?」
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★ 以前にもアップしたが、英国BBCやフランスF2のニュース報道によれば、グアンタモナ基地に拘束されている人たちのなかには、戦闘員ではないと思われる人たちがいるようだ。
BBCニュースは、拘束されている英国人が人道援助団体に属していたことを匂わせている。フランスF2ニュースは、フランスにいた当時の状況(学歴もありきちんと職業にも就いていたとのこと)から、拘束されているフランス人がどうしてアルカイダのメンバーになったかわからないと伝えている。