(回答先: 沖縄の米軍基地も、「不法占領」とローマ法王は非難すべき 投稿者 ユタ様 日時 2002 年 3 月 13 日 14:27:53)
ユタ様、初めまして。
国連事務総長もローマ法王も、日本=小泉政権や「文明諸国」政権と同じく、イスラエル=シャロン政権の「パレスチナ人大虐殺」、米国=ブッシュ政権の「9・11空爆テロによる米国民主体の多国籍人大虐殺」と「アフガニスタン人及びムスリム大虐殺」の“共犯者”です。
それは、彼らが、9・11空爆テロ以降今日までの世界の動きに対して、どのような言動をとってきたかを顧みれば一目瞭然です。
ローマ法王は、「十字軍」・「異端審問(魔女狩り)」の歴史を顧みても、その“犯罪者”ぶりは明らかです。
言葉で非難するのなら、このサイトでも数多く行われています。
彼らは、持てる権限と影響力が私(たち)とは違うのです。
シャロン政権の「パレスチナ人大虐殺」を止めるためには、非難や「双方停戦決議」ではなく、国連が多国籍平和維持部隊を派遣し、「パレスチナに侵攻するのなら、平和維持部隊を戦車で踏みつぶして進め」というしかないのです。
〈旗について〉
「USは神の国」:このような“神話”で、国民に先住民虐殺や戦争を正当な行動と思わせ駆り立てたのです。もうまもなく、この“神話”は、邪魔なものと考えられ、破壊されることになると見ています。
「USは正義の国」:「神の国」と同じ役割を果たすものでもあいますが、支配層の不正義を覆い隠すための欺瞞的なスローガンという重要な役割を果たしています。このような嘘を信じ込まされているために、ブッシュ政権が「9・11空爆テロ」を仕掛けたのかもということさえ考えない米国民がいるのです。このスローガンは、重宝なものなので、微妙に軌道修正されて生き残るでしょう。
「USだけが正しい」:戦前から現在に至るまでの米国の「対外破壊活動=テロ」を正当化するための詭弁です。他の国々は、信仰的に知性的にも劣っているので、正しい判断ができないという嘘を信じ込ませているのです。(日本人の一部などのように、それを信じている非米国民もいますが(笑))これは、もうまもなく破壊される価値観でしょう。
「貴方たちはなぜ、私たちのマネをしないのですか?」:米国民の多くはマネをしたいのですが、上記のような“教育”を受けていること、そして、「そんなことをすると貧乏になる」と嘘の脅かしに屈服しているのです。支配層は、とにかく金儲けがしたい人たちなので、マネしたくはないと考えています。
「お金こそ至上の価値 力こそ正義」:これは、多くの米国民がロクに考えないまま信じている価値観だと思っています。徐々に、そうではないかもと思い始める人も増えていますが、まもなく、そうじゃないと思う人が一気に増える状況になると考えています。そのときに、「力こそ正義」が自分や自分の家族の身に向けられていることを理解することになると思います。
[US以外のテロ国家は滅ぼさなければなりません」:US以外のテロ国家は、イスラエルや英国・フランスなどを除けば、まずありません(情報が隠されているのではっきりしない国はありますが)から、テロ国家であるとデッチ上げることで、米国支配層の意向に従わない国家を破壊するというスローガンです。「USやその同盟国は、気に入らない国家や勢力をテロリズムを使ってでも壊滅させる」というのが、正しい意図だと思います。まもなく、US自体が、テロ国家だと指弾されて、“滅ぼされる”可能性が高いと考えています。「救済者」や「正義」を名乗る人たちに気をつけなければ、身ぐるみ剥がされることになるでしょう。