[カブール 11日 ロイター] 昨年9月11日に発生した対米同時多発テロ攻撃から6カ月経たこの日、アフガニスタンの首都カブールの米国大使館でも追悼式典が行われ、クロッカー米臨時代理大使が「もう1つのグラウンド・ゼロ」であるアフガニスタンが、テロ攻撃を行うために利用されることは今後決してない、と述べた。
同代理大使は、また、世界を震撼させた対米テロ攻撃が発生した日は、アフガニスタンの解放が始まった日に当たる、と述べた。
この日、大使館では半旗が掲げたられ、クロッカー代理大使は、大使館職員に対して「米国で起きたことが、アフガニスタンで繰り返されることは決してない」と述べた。(ロイター)
[3月12日8時48分更新]