[バグラム空軍基地(アフガニスタン) 11日 ロイター] 米軍特殊部隊幹部は、アフガニスタン東部の山岳地帯で抵抗を続けるアルカイダ兵の数は残り200人未満、との見方を示した。
また、地上戦に参加しているアフガン兵らは非常に勇敢な態度を示していると述べ、その役割の重要性を強調した。
同幹部は、東部の山岳地帯に残っているアルカイダ兵はほぼ100―200人、と見積もったうえで、包囲を狭めれば狭めるほど、アルカイダ兵らは心理的に追い詰められ、自暴自棄の行動に出る可能性がある、と警告した。(ロイター)
[3月11日18時56分更新]