(回答先: Re: 【NYテロ:自作自演を疑う声は、米加国境まで迫っている。何も知らない無知蒙昧は、米国人と日本人だけ。】 投稿者 【囚われの天才科学者、元CIAエージェント、マイケル・リコノシュートも獄中からテロ攻撃の警告を!!!】 日時 2002 年 3 月 09 日 22:48:28)
「データ・マフィア」は、”世界の闇”をえぐった出色の本です。よくこういう本が米国で出版され、日本でも翻訳された、と思うほど、きわどい内容です。この投稿に要約されているように、データベースの検索エンジン自体に、特定のキーワードをピックアップする機能を付加して、その情報を諜報機関などに自動転送するという、いわば「コンピュータ・プログラム版エシュロン」ともいえるのが、リコノシュートが開発した「プロミス」です。無線を傍受してキーワードをひっかけるエシュロンより、コンピュータネットワークそのものの中に潜って「盗聴」をする「プロミス」の方がはるかに進んだ盗聴方法でしょう。しかし、この画期的な「スパイソフト」を巡って、モサドもこれを入手しようとし、また、SNAのコンピュータに仕掛けた「プロミス」からは、イランコントラやBCCIの”極秘情報”がどんどん釣りあがってきたのです。オリバー・ノース、ケーシーらがBCCIを使って、イランとニカラグアの間で武器と代金を闇に潜したまま、やりとりしていたことが白日のもとにさらされよう、としたのです。秘密裡の兵器援助がここまで明らかになったケースはあまりないでしょう。米国とイスラエルはこの時代から、お互いの「地下工作」をこっそり洗い合っており、どなたかが、書いているように、今回のアフガンや9.11アタックを巡っても、イスラエルが密かに米国を脅している、ということも十分、あり得るでしょう。全く「世界の闇」は深い。投稿者の皆様の一段の真実追及を心から期待します。