[ジャコババード(パキスタン) 26日 ロイター] アフガニスタンでの攻撃を展開する米軍の後方支援基地として使用されているパキスタン国内の空港で、着陸体勢にあった米軍機が銃器で攻撃された。
警察当局の広報担当者Iqbal Ahmad氏が明らかにしたもので、対空用の銃器と思われるこの攻撃は、米軍機は被弾せず、機体の損傷も負傷者もでていないという。
同氏は、基地から約30キロメートル離れた地点で8人を逮捕した、と述べた。
攻撃が起きたのは現地時間午後7時45分(1445GMT)。(ロイター)
[2月27日8時36分更新]