[ルアンダ 26日 ロイター] アンゴラの反政府勢力、アンゴラ全面独立民族同盟(UNITA)が同国中部で約50人が乗ったトラックに発砲し、9人が死亡、15人が負傷した。
ポルトガルのLUSA通信が伝えた。
UNITAのサビンビ議長が政府軍との戦闘で死亡して以降、同勢力による攻撃は今回が初めてで、停戦への望みに対する打撃となった。
25日に停戦を呼びかけたドスサントス大統領は26日、ブッシュ米大統領と会談予定。ブッシュ大統領はその席上、ドスサントス大統領に対しUNITAとの即時停戦を強く求めるとみられている。(ロイター)
[2月27日8時39分更新]