本日(3・7)午前NHK衛星1で放送された「BBCニュース」と「ZDFニュース」は、カブールに進駐している「多国籍軍治安部隊」のデンマーク軍兵士3名とドイツ軍兵士2名が、“ミサイル解体作業中”に死亡し、ほかにも数十名の負傷者が出たことを報じた。
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大笑いです。
「アナコンダ作戦」参加中に殺されたと報道するのはさすがにまずいと考えたのか、カブールで“ミサイル解体作業中”に死んだことにしたようだ。
「アナコンダ作戦」を展開中の地域にはメディアは入れないようだが、カブールであれば、メディアの人たちはゴロゴロいる。
5名の死者と数十名の負傷が出た「大事故」であれば、現場の取材映像を流すのが“常識”である。
さらに言えば、米国の「ABCニュース」は、「アナコンダ作戦」にデンマーク軍もドイツ軍も参加していることを報じているが、欧州系のメディアは、それを報じていない。
「アナコンダ作戦」の基本情報については、
http://www.asyura.com/2002/bd17/msg/284.html
を参照してください。