昨日(3・6)午前NHK衛星1で放送された「フランスF2ニュース」は、フランス語諜報関係専門誌『インテリジェンス・オンライン』最新号の記事が、9・11空爆テロの翌日に、FBIが9・11空爆テロの実行犯とされるモハメド・アタ氏を含む4名が住んでいたとされるフロリダのアパートでイスラエル情報部(モサド)の要員5名を検挙していたと報じていることを伝えた。
『インテリジェンス・オンライン』最新号は、米国司法省の報告書を丹念に調べ、多くの矛盾があることに気づき、この事実を見つけたという。
そして、この検挙で、米国のモサド諜報網が崩壊したとも結論づけたという。
『インテリジェンス・オンライン』の編集者は、インタビューに答え、モサドの要員はアルカイダメンバーの尾行任務を行っていたのではないかと推測していた。
「F2ニュース」は、FBIが、3・5夜、『インテリジェンス・オンライン』最新号の内容を否定したとも伝えた。