[カブール 9日 ロイター] アフガニスタン東部で、アルカイダとみられる勢力が、米特殊部隊の基地を警護していたアフガニスタン人のグループに手投げ弾による攻撃を仕掛け、警備員1人が死亡し、7人が負傷した。
パクティア州のワルダック知事はロイター通信に対し、アラブ系とみられる2人組が州都ガルデスの郊外で、警護にあたっていた車両2台に手投げ弾5発を投げつけた、と述べた。
そのうえで、「手投げ弾によってアフガニスタン1人が死亡し、7人が負傷した。その後の銃撃戦で2人組は死亡した。2人組はアラブ系でアルカイダの構成員とみられている」と述べた。
(ロイター)
[4月10日10時9分更新]