<東海地震>地殻の沈み込み鈍く 「注視必要」と判定会
東海地震の予知を目指す地震防災対策強化地域判定会(溝上恵会長)の委員打ち合わせ会が25日開かれ、東海地震の想定震源域の静岡県・御前崎付近で、最近3カ月の地殻の沈降が鈍化している国土地理院の測量データが明らかにされた。溝上会長は「東海地震に結びつくものかどうか、今後注視する必要がある」と話した。(毎日新聞)[10月25日19時16分更新]
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