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(回答先: 読みずらくなってしまった、ゴメン(こっち読んで) 投稿者 RED 日時 2002 年 8 月 01 日 00:04:22)
別に揚げ足を取るわけではないのですが、REDさんの意見を見ていると、自分の側にゴミ焼却場や留置場を建てなかったから石原を支持するし、もし近所に空き地があって、そこにゴミ焼却場や留置場を建築するということになったら、石原に反対するといっているように思えます。そちらの方が子供っぽい、プライベートな議論なのではないでしょうか。
さらにいえば、渋谷駅直近のゴミ焼却場を反対することが、そのまま日本のゴミ焼却場をすべてなくせという議論につながってしまうところも、非常に子供っぽい議論の短絡ですね。
そうした短絡を避けようと思って、小生は「これは環境問題、住民エゴの問題をどう調整するか、という問題につながるので、もう少し慎重な議論が必要でしょう」というフレーズを、前回の書き込みの直前に入れておいたのですが。
こうした議論の単純化、反対意見に対する子供じみた反応は、石原の言動に通じるものがあるように思えます。
原宿駅近くの留置場の件に対しての「大人の事情なのよ・・・子供は黙ってなさい!!」と啖呵を切る当たりは、石原の発言かと見間違えるほどです。
あと、これはREDさんにぜひお伺いしたいのですが、ぼくは左翼でも日教組の関係者でもなく、どちらの主張(と一般論化するのは問題があるかもしれませんが)にも賛同しないものですが、一つずっと抱いている疑問があります。
REDさんは、今日の教育問題の原点は「制度と左翼集団日教組、あと親の問題」にあると主張されていますが、戦後まもなくはともかく、浅間山荘以降、あるいは1980年代以降、どうみても左翼集団と日教組の影響力は低下し、小中高大の教育改革の先導者は自民党及び文部省(いまの文部科学省)にあったのではないかと思えてなりません。現在の教育界は、一部の少数の左翼集団日教組をのぞいて、教師も校長も教育委員会も、自民党及び文部省の傘下に入っているのではないでしょうか。現在の教育の現状は、少なくとも20年近くのこうした人々の教育改革の結果としかおもえません。ほんとうに、現在も教育の現場を取り仕切っているのは左翼集団日教組であり、彼らの責任と考えているのですか。小生は、現在の教育の荒廃の責任の多くは、文部官僚と東大系を中心とした学者集団、そしてその口車に乗った自民党議員にあると考えているのですが。