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TBSの「太陽の季節」も、石原流メディア戦略が見え見えだが、石原慎太郎陣営はとにかく顔を売ろうという作戦のようだ。
長野県知事選にブレーンと称する市川周が立候補するという。
「当初はこの2人(引用者注:田中康夫と長谷川敬子の両氏)による一騎打ちかとみられた同選挙だが、これに長野県出身で産経新聞論説副委員長だった花岡信昭氏(56)=同右下=が名乗りを上げたほか、同じく長野県出身で石原慎太郎都知事の政策ブレーンで経営コンサルタントの市川周氏(50)、松下政経塾出身の会社員、中川暢三氏(46)も立候補の意志を固めている。3氏とも「反田中」の立場。」(ZAKZAK 2002/07/25)
最初は、負けることが分かっているのに何でかなーと思っていたのだが、そんなことは計算済みで、全国的に注目を集めるこの選挙に、石原参謀として立候補し(どうせ長野県政ではなく石原国家戦略を称揚する演説をメディア向けにするのだろう)、応援演説者として石原を擁しようとする作戦なのではないか。
当然、石原は長野のことはそっちのけで、石原流の貧相な想像力で天下国家を論じるのだろう。
そして、メディアは次期首相候補として、長野知事選はそっちのけで、大々的に取り上げる……。