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人工甘味料のアスパルテーム(日本での商品名はパルスイート)の毒性に関する文書を見つけたので以下に引用します。
アスパルテーム
1965年。アメリカ。たまたまアスパラギン酸とフェニルアラニンなどのアミノ酸を扱う実験をしていた若い研究員が何気なしに指をなめたのです。
「甘い・・・!?」
偶然、2つのアミノ酸が化合して甘くて白い粉を生成したのです。調べてみると甘さは砂糖の180〜200倍!カロリーは砂糖の20分の1。
大発見です。
1973年にサール社はアメリカ食品意訳品局(FDA)に食品添加物として販売許可を申請しました。1974年には「乾燥食品」として認可がおりました。しかし、アメリカ国内の研究者や市民団体からの安全性への数々の疑問が噴出して、販売許可を一時凍結して激しい安全論争が続きました。
1980年。世界保健機関(WHO)は「1日体重1kgあたり、40mg以下」の摂取許容量つきで安全宣言をしました。これに対してアメリカ政府は不許可を決定しました。FDAは、清涼飲料水と加熱商品を除く条件付きで再許可をしました。
その後1983年に清涼飲料水も許可しています。
1984年、反対弁護士、研究者らは公聴会の開催要求をして事態は二転三転し、アメリカ国内では激しい安全論争が巻き起こっています。
研究者達が指摘するアスパルテームの有害性は以下のようです。
脳神経異常(ヒト摂取量と同率アスパルテームをマウスに投与した実験)、脳下垂体ホルモンの神経系統に異常確認。発ガン性、脳腫瘍発生に与えない場合との有意差(味の素の追試でも発ガン性を否定できず)。
* ポリープ発生(分解物によって子宮ポリープ発生を確認)。
* 目に奇形(統計的にも有意差)。
* 体重減少(多くの実験で確認)。
* 骨格異常。
* 内蔵異常(肝臓、心臓、胃、副腎などの肥大、石灰沈着)。
* 脳内伝達物質に変化。
* 脳障害児(妊婦がとると生まれる恐れ)。
* 分解毒物性の不安。
妊娠ネズミに対して、体重1kg当たりアスパルテームを4.4g、飼料に混ぜて食べさせたところ、生まれた子供の体重の増え方が悪く、生存率もやや低く、目の開き方が遅いものが観察されたことから(「第六版食品添加物公定書解説書」広川書店)胎児への影響が心配されます。
複数の研究者が、アスパルテームと人間の脳腫瘍との間に関係があると指摘しています。ネズミを使った実験では、脳腫瘍ができたと報告されています
フェニルアラニンの代謝がうまくいかない体質であるフェニルケトン尿症の患者が摂取すると致命的な影響を受けます。フェニルケトン尿症は6〜9万人に1人という遺伝病で、患者は先天的にフェニルアラニンの分解酵素をもたないのです。
彼らがアスパルテーム入りの食品をとると深刻な知的障害に陥ってしまいます。
これらは、「人の健康に悪影響を及ぼす恐れのあるものは許可しない」という食品衛生法第4状2に違反するのではないでしょうか。厚生省の許可自体が違法だとも言えます。
この白い粉はビッグビジネスにとっては実に「甘い粉」です。発見と同時に販売は決まっていました。そこで「安全性」は絶対に必要な条件です。しかし、数多くの医師や研究者たちは「脳腫瘍などの原因になる」と使用許可の取り消しを要求しています。
そこで企業がとった手は買収です。
三好基晴医師(ホスメック・クリニック院長)が興味深い資料を示しました。
アメリカ・ノースイースタン・オハイオ大学のR・G・ウォールトン医学博士が全世界のアスパルテームをめぐる論文を検証したものです。アスパルテームをつくっている企業から研究費をもらった74論文で「脳腫瘍などの有害性」の指摘はゼロで、すべて「安全である」の結論。企業から研究をもらわない90論文では「脳腫瘍などの有害性を指摘」は83論文。「安全」は7論文。調査結果では、おかしいほどに研究者と大企業との癒着自体を物語っているのではないでしょうか。
http://members5.cool.ne.jp/~qautumn/HABI/HealthFolder/FOODS/SugarAlchole/Aspaltame.html
引用ここまで
ついでに以下のページの冒頭だけ訳したので載せます。
http://www.dorway.com/badnews.html
アスパルテームは1981年まで乾燥食品としての使用は認可されていなかった。動物実験で脳腫瘍と発作を引き起こすため、FDA(アメリカ食品医薬品局)は8年以上にわたって認可しなかった。レーガン大統領が就任してFDAの局長をクビにするまで、FDAはアスパルテームを認可しようとはしなかった。アーサー博士が次の長官に任命された。認可に反対する多くの意見にも関わらず、アスパルテーム認可の検討委員会がつくられた。委員会は「アスパルテームを認可してはいけない」とした。アーサー博士は自らの委員会の回答を踏みにじった。そのすぐ後にアーサー局長はアスパルテームを炭酸飲料に使用することを認可した。そして彼はG.D.サール社(アスパルテームの製造元)の広報部門に役職を得た。