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米国で流行している西ナイルウイルスの進入、拡大を防ぐため、厚生労働省は二十四日、
普段から蚊の発生防止・駆除に努めるよう各都道府県に通知した。
文書では、西ナイルウイルスに感染しても80%は発病せず重症となることはまれだが、
進入に備え対策を講じることが必要と指摘。蚊が媒介して人に感染することから、市町村が
普段行っている蚊の発生防止や駆除を引き続き徹底するよう求めている。
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農水省は二十四日、技術検討会を開き、西ナイルウイルスの感染を防ぐための防疫マニュ
アル(案)を示した。同案は感染した馬が見つかった場合、感染馬を二十一日間隔離するほ
か、畜舎周辺の蚊や野鳥の検査することを盛り込んでいる。
日本農業新聞
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash02102507.html