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(回答先: 死亡権のススメ 投稿者 最後の晩餐は御自宅で 日時 2002 年 9 月 10 日 18:24:29)
自分の経験を交えて帰納させていただきますと、
ダーカイムの自殺に関する研究では、個人が社会との結びつきが弱くなった時に自殺するのではとか言う話だった様な。なので戦争時には意外と自殺が少ないとか。
皆さんの周りはどうでしょうか?親とか兄弟とか友人とかの結びつきは強いですか?自分が自殺した場合、周りの人はどう思うでしょうか。
老後とか、親戚や家族を見ていると、若いうちに死んだ方がいいかもと思うのは無理無いです。小さい頃から、病院とか特別養護老人ホームには多い時は毎週見舞いに行っていた物ですから。末期症状の患者とか、人間の成れの果て。
普通の老後の人生というのは、別に楽しみも無く、正に『ひきこもり』の状態。4畳半に、ちゃぶ台、お茶とミカンにNHKしか映されない14インチのカラーテレビの4点セットが人生の全て。半径10メートルそこいらで用が全て済み、外に出るのが億劫になる。変化があるとすれば我々が老人になる頃は、テレビがパソコンになるだけか。
老人になる前にも、結婚とか考える前に、まともな異性との付き合いが全く出来ないとか。親や学校が面倒になるのを恐れて、異性間の交渉を変に抑圧したり、身体の発達に変に干渉したりするのも原因の一つかと。成人してからでは、こういった症状(?)を矯正するのは難しく、(critical period?)どう言う風に対処するのだろうか。多くの場合は、性的倒錯に陥る事で、心理的な事故防衛をするのだろうけど、インターネットにもその様な人がたくさん居る事がわかり、嬉しくなるどころか、心配になってきます。こういった状態になれば一歩間違えば犯罪行動に走るのではないかと。
こうなった場合、遂にどうしようもなくなったら『死亡権』を訴えるのは当然な事かと。因に個人的には、犯罪に走る程精神的に追いつめられた場合、人様に危害を加えるくらいなら何時でも自殺する覚悟ですけど。彼女も妻もいないわけですから、差し当たり影響は少ない。
自殺を考える人にとっては、将来の夢などあるはずも無く、社会や他人の不幸や幸福や、なので、65歳以降の年金なぞ関係あるはずはないわけですから。言いたい事はお分かり頂けると思います。