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頭痛、吐き気、めまい、難聴、痩せすぎ、不眠、しびれ、かすみ目、視覚異常、記憶障害、不明瞭な口調、自殺をほのめかす鬱状態、人格の変化、すぐ変化する気分、心配性、多動性、胃腸不良、発作、皮膚の障害、筋肉の痙攣、関節の痛み、疲労感、生理不順、胸の痛み、虫歯の増加。
これらの兆候がある人は一度ソフトドリンクの摂取を止めてみるといいかもしれない。
これらは今や世界で数億人が消費する4000種類以上の飲料や食品に含まれているある物質が原因なのかもしれないからだ。この物質の名前はアスパルテーム(Aspertame)と言い、ASP及びニュートラスウィート(製品名)として知られているものと同じものだ。これはほとんどカロリーが無く、甘さは砂糖の200倍ということからダイエットを求める消費者のニーズに乗じて様々な食品に使用されている合成甘味料である。
これを開発したのは、例によってモンサント社(Monsanto)であり、主な製造会社はシール社(The Searle Pharmaceutical Company)である。また、大口の購入者はコカ・コーラ社ということになる。
1978年設立の「アスパルテーム消費者安全ネットワーク」(ACSN,PO Box 780634, Dallas,TX75378)という消費者団体のレポートのページには、「FDAに寄せられた苦情のうちの85%はアスパータムに関連したものだ。」とある。
今ではこの団体は5人の死者および70以上にわたる症状を報告しているが、これらの症状は神経学、皮膚病学、心臓医学、呼吸器学、などから始まり、食物過敏症、低血糖、アルハイマー症、慢性疲労症候群、歯科のアマルガム詰め物症、メタノール汚染症に至るまでのレポートでも目にすることが出来るものだ。明らかにシール社はこの事実を隠している。
冒頭の諸症状は医師の診断においては容易に「慢性疲労症候群」と診断される場合が多いが、このことは間接的に製薬会社やその監督省庁が統計的事実を過小に評価する傾向の原因であり、また彼らの利益に供することにも通じている。
この物質は比較的高温の環境下および人体内では以下の物質に分解する。
* 50%はフェニルアナリンになるが、これは神経系統に対して毒性があり、敏感な人では発作を起こすことがある。
* 40%はアスパート酸となり、これは成長過程の脳にダメージを与える。
* 10%はメタノールとなるが、これは防腐液のホルムアルデヒドに変化し、明らかに毒性がある。
これらは全て毒性があるわけだが、もちろん全ての人に対して同じような反応を引き起こすわけではないので諸症状をこの物質と結びつけて科学的に検証するには困難が付きまとう。とはいえ、これらの化学物質は血中のアミノ酸濃度を減少させる。このことからアスパルテームは心理的影響として暴力傾向や自殺傾向と関係があると考えられている。
アスパルテーム(ASP)は脳の中でセロトニンの生産を阻害する。また同時にトリプトファンがFDAによって市場から引き揚げられたために、遺伝的障害のために食物からこのセロトニンの生産が出来ない人々の間では(ソフトドリンクなどによる)ASPの摂取によりより顕著な不眠症、抑鬱、性格の悪化などネガティブな症候が報告されていた。
また、このことはプロザックなどの新薬の市場拡大にも寄与することにもなった。
ASPはまた甲状腺機能を阻害することも知られている。松果体はセロトニンを甲状腺に指令を出すための神経伝達物質として使っているが、この流れをASPは阻害する。この神経伝達物質の阻害という性質からは脳内で起こる様々な活動の阻害から起こる様々な症状の引き金になりうるというが考えられる。
その他の特性としては、この甘味が口内に入ったときに脳からは血糖を下げる指令が出され、これは場合によっては過度のインシュリン摂取による低血糖状態に似た状況を作り出すことも知られている。敏感な人ではASPの入った飲料を飲んだあとでは気分が悪くなるということがあるが、これはこの低血糖状態によると思われる。
我々は食物中の栄養素からトリプトファンを作り出し、その後にセロトニンを生産するが、この過程においてASPが介入した場合はセロトニンの生産は阻害される。このセロトニンは繰り返すが重要な神経伝達物質である。
このセロトニンの欠乏は以上に述べてきたような様々な症状を引き起こす。また、1970年代から知られてきた事実としては、セロトニン欠乏は抑鬱症状の原因となるとともに、子供における多動症のの要因でもあるようだ。多動症児の血漿中のセロトニン濃度はそうでない児童のそれよりも低い事が知られている。この濃度が上がるにつれて多動性は薄れてくるが、この場合、ビタミンB6はセロトニン濃度の上昇の助けになることもわかっている。
アメリカ国立ガン研究所の研究には興味深いものもある。これは、1983年にASPが認可されてから悪性脳腫瘍の増加が著しいというものである。これに関しても70年代からのマウスによるASPの摂取実験において報告されていたことであり、アルツハイマー症状の脳内の穴も報告されているという事実もある。
多くの医師たちはASPの摂取を止めることによって彼らの患者の症状が劇的に改善されるという事例を報告しているが、これらの事実はメディアで報道されるということはなかった。これは、ある種のタブーであり、もちろんこれは莫大な広告収入を「阻害」するたぐいの情報だからである。
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参考url
http://web2.airmail.net/marystod/smith.html