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【カブール6日=渡辺覚】
アフガニスタン南西部の国境地帯で6日、「第2のエボラ出血熱」とされる伝染病クリミア・コンゴ出血熱が発生した疑いが強まり、世界保健機関(WHO)が調査を開始した。
アフガンは、10日開幕予定の国民大会議(ロヤ・ジルガ)や帰還難民の急増で、辺境部からの人口移動が急増しており、感染の拡大が懸念される。
WHOによると、集団感染が疑われているのはイランとの国境の町ザラジ。これまでに5人の患者から同出血熱の症状が認められ、3人は死亡した。WHOは患者から採取したウイルスの精密検査や患者の隔離準備を急いでいる。
(6月7日11:31)