今日、東京都のHPを色々と見ていたら、この様な文章が目に留まりました。
・・・・東京都は、昭和58年度から花粉症対策に取り組んできました。その一つとして、スギ・ヒノキ科花粉の飛散数や予報を情報提供している「スギ花粉情報テレホンサービス」や「スギ花粉情報インターネット」は、毎年多くの方々に御利用いただいております。・・・・
昭和58年から花粉対策に取り組み、きっと何人かの専門家が税金を使い頑張ったのでしょう。
しかし、結果は花粉症患者を増やした現実だけが残ってしまいました。
やはり根本的な解決は伐採しかないんだと思います。
でも、現段階ではそのような発想で対策を進めていないのが実状です。
このまま花粉症患者が増え続け、本当に伐採しか打つ手が無くなった時、そして、それを一気に敢行した時に、自然界に異変が起こるんだと思います。
今、イノシシの問題がテレビでよく取り上げられていますが、その様な二の舞もきっと踏んでしまうんでしょう。
現在の医療では、誰がどう考えても根本的な改善は杉の花粉を体内に取り込まない事なのですから、未来の社会で、伐採の可能性が0でばければ、すこしずつでも広葉樹とかに植え替えていってほしいものです。
それと、寄生虫を体内に宿さないでも宿した時と同じ効果を得て、その効果を利用してアレルギー反応を起さない研究が進められていますが、頑張ってもらいたいものです。