(回答先: 病気は病院が作っているってことですか? 投稿者 ROM潜 伊−HEXA号 日時 2002 年 3 月 30 日 01:40:49)
病気を治す為の行為で、新たな病気を引き起こす場合があるということで、殆どの場合、病院で治癒・症状緩和・延命が行われている事に変わりはありません。
個々のケースでカルテでも調べないとわかりませんが、悪名高きフィブリノゲンでも、使わなければ出血多量で死亡してたか、銃得な後遺症を残したケースもあると思うのです。
逆に使わなくても止血が得られ、あとで増血剤でも使えば体力も回復できたであろう症例に乱用すれば罪に問われる場合もあろうかと思います。
重要なのは、その治療でなければだめか?他の手段はないか?その治療で起こりえる副作用・後遺症の可能性を覚悟で投与するメリットがあるか?その副作用・後遺症も将来モニタリングし、修復はどこまで可能か?本人や家族に以上を相談して同意を得られるか?、、、等を十分吟味して治療手段をきめる事だと思います。