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JRグループは、ゴールデンウィーク期間中の新幹線などの輸送実績をまとめ、全体で去年の同じ時期を 2%下回ったことが わかりました。
JRのまとめによりますと、先月26日から今月6日までのゴールデンウィーク期間中の新幹線や特急、急行の利用者は、グループ6社全体で およそ617万人と、去年の同じ時期と比べて2%減ったということです。
JRでは、連休の合間に3日間の平日が入ったことで、休みが取りずらくなった ことが影響していると みています。
路線別に見ますと東海道新幹線は、去年秋のダイヤ改正で増発された「のぞみ」の利用客が、去年より35%もアップしましたが、全体では去年の実績を 1%割り込みました。
また、東北や秋田新幹線は東北の桜の開花が 早まったため、花見の団体客のキャンセルが相次いだことが影響して、10%近く減少しました。一方、首都圏の近距離利用客は堅調で、去年を3%上回りました。
切符の販売枚数が最も多かったのは、去年より22%アップの さいたま新都心駅で、連休前半に最寄りの「さいたま スーパーアリーナ」で人気アイドルグループ「モーニング娘。」のコンサートが2日間 行われたことが影響していると いうことです。(7日 15:45 )