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「オニール米財務長官は2日のニューヨーク市内での講演で、日米の財務相・中央銀
行総裁が4月中旬に日本の不良債権問題について極秘に議論したことを明らかにした。
「(米国が不良債権処理を進めるうえで積極活用した)整理信託公社(RTC)と同じ仕
組みが日本に導入可能か広範に議論した」という。
塩川財務相と速水日銀総裁は7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議出席のため
4月中旬に訪米していたが、グリーンスパン米連邦準備理事会(FRB)議長を含む
4者が会談を持ったことは公表されていない。これについて日本の関係筋は「4人で
会談したことはない」としている。・・・」
この記事についての本音言三のヤブニラミ解説
○「極秘会談」であったこと。つまり、会談したこと自体をかくしたい何かがあったことが
推測される。
○ 日本の不良債権は公知の事実であり、そのテーマで会談したことをかくす必要は
考えられない。
○「公知」の範囲を超えた、日本としては絶対にかくし通す必要のあるもので、米側
が(その事実をつかんだ上で)強い関心を持っているものは何か。
○あえて、大胆に推測すれば、インターネット(Eメール)上で4月中旬に公表された
「D社、隠れ債務保証、2兆円」が浮び上がる。
(http://www.cool-knowledge.com/020411tanpin-kanri(1).htm)
(http://www.f-open.or.jp/~fks511/tore-02-04.html)
(インフレトレンドウォッチャー4/8 4/15)