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アルゼンチンからの報道によると、ブエノスアイレス北部の大手銀行支店で2日、預金を引き出せないことに絶望した女性が自分の衣服に火をつけて抗議し、顔や手にやけどを負った。
この人はノルマ・アルビノさん(58)で、窓口で定期預金の引き出しを拒否されると、衣服にアルコールをかけ、職員や他の客の目の前で火をつけた。
現場はスペインのサンタンデル・セントラル・イスパノ銀行の子会社、リオ銀行の支店で、親会社の会長は4月末に「預金引き出しが続けば3カ月しかもたない」と発言していた。
政府は4月下旬に預金流出防止法を施行し、定期預金などの引き出し凍結を強化している。(共同)