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日本半導体製造装置協会が30日に発表した2001年度の日本製装置の販売(輸出を含む)は、前年度比51%減の8834億円と、1986年度の調査開始から最悪の落ち込みとなった。
情報技術(IT)不況による半導体需要の極端な不振で、半導体メーカーが設備投資を大幅に削減したことが響いた。これまで最大のマイナスは98年度の37%減だった。
一方で半年後の投資の動きを示すとされる受注高(輸出を含む)は、今年3月が前年同月比26%増と、00年12月以来の増加に転じた。台湾を中心としたアジアの投資回復を映した。