市場調査会社ACニールセンによると、家庭におけるインターネット利用者数で、中国が日本を抜いて世界第2位となった。
第1位は米国の1億6600万人で、次いで中国が5660万人、日本が5130万人の順だった。
ただ、中国の全人口は約13億人に達しているため、普及率で見ればわずか5.5%程度にとどまっている。
ACニールセンは、中国で電話の普及が進み、利用者が希望のコンテンツを見られるようになるまで、普及率は引き続き低水準で推移する、と予測している。
調査は、第1・四半期に1000世帯を無作為抽出して行った。