本日(4・12)午前NHK衛星1で放送された「ABCワールドニュース」は、国内ニュースとして株式市場の値下がりを取り上げ、GEの第1四半期が予想収益を下回ったことや、IBMに対する連邦政府の調査問題に嫌気が膨らみ、ダウ平均がマイナス205.65の10,176ポイントになり、ナスダック総合指数がマイナス41.83の1,725ポイントになった報じた。
後で、メインキャスターのピーター・ジェニングスは、「IBMに対する連邦政府の調査は数ヶ月前に終わっている」と前言を修正した。
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※ ブッシュ政権&FRBや日本政府が語ってきた「米国経済の回復」と企業業績の乖離については次の書き込みを参照してください。
『【米国経済の崩壊過程】米国企業の第1四半期実績が“思わぬ”不調』
http://www.asyura.com/2002/hasan9/msg/753.html
『【小泉政権と金融庁に警告!】2001年第4四半期GDP成長率を+1.2%上方修正『米国経済は急激なデフレ状況』で「バブル崩壊」が進む』
http://www.asyura.com/2002/hasan7/msg/621.html