本日(4・9)午前NHK衛星1で放送された「ドイツZDFニュース」は、「ドイツ小売業協会」が、第1四半期の小売販売額実績が対前年比で3〜4%のマイナスいう戦後最も厳しい状況にあり、5万人の雇用が危機にさらされていると発表したことを報じた。
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★ ドイツ経済は、単独国家ベースで米国・日本に次ぐ第3位の経済大国であり、経済的にはEUの要である。
ブッシュ政権は、米国経済は急速に回復しており、欧州もまもなく回復するとご託宣を述べている。小泉政権も、米国経済の急速な回復で、日本経済の先行きに明かりが見えると言っている。
米国経済も、デフレ分を嵩上げしなければ、回復の兆候を見ることはできない。
ブッシュ政権や小泉政権は、何を根拠に、また、何の目的で、“景気回復”をブチ上げているのだろう。